【美容師も悲鳴!?】自然乾燥が髪に及ぼす「本当のリスク」をプロが徹底解説!

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突然ですが皆さん、お風呂上がりの髪、どのように乾かしていますか?

「めんどくさいから自然乾燥でいいや~」

なんて思っているそこのあなた!要注意です!

実は自然乾燥、髪にとって良いことなんて何一つないんです…。むしろ、知らないうちに髪を傷つけ、将来薄毛や抜け毛に悩まされる可能性も…😨

今回は、そんな恐ろしい「自然乾燥の真実」について、美容師が徹底解説していきます!

この記事を読めば、自然乾燥をやめて正しいヘアケアを始めたくなること間違いなし!

ぜひ最後まで読んで、美髪を手に入れてくださいね✨

目次

自然乾燥がNGな理由5つ

早速ですが、自然乾燥がなぜダメなのか、具体的な理由を5つ見ていきましょう。

1. キューティクルが剥がれ落ちる!?

髪の毛の外側を覆っているキューティクル。ご存知の方も多いと思いますが、このキューティクル、濡れると開いてしまい、非常にデリケートな状態になってしまうんです。

イメージとしては、瓦のような感じですね。

瓦がピッタリとくっついていれば、雨風を防ぎ、家を守ることができます。しかし、瓦が剥がれてしまったら…?雨漏りしたり、家が倒壊してしまう危険性だってありますよね?

キューティクルも同じです。

濡れて開いたキューティクルをそのままにしておくと、摩擦によってどんどん剥がれ落ちてしまい、枝毛や切れ毛、パサつきの原因に繋がってしまうのです。

「最近髪のパサつきが気になる…」「枝毛が増えてきた…」と感じている方は、もしかしたら自然乾燥が原因かもしれませんよ!

2. 頭皮が雑菌の温床に…!

自然乾燥によって髪だけでなく、頭皮環境も悪化してしまう可能性があります。

髪が濡れた状態が長時間続くと、頭皮は雑菌にとってまさに楽園状態…!

湿度の高い環境を好む雑菌が繁殖しやすくなり、頭皮の炎症やかゆみ、嫌な臭いの原因に繋がる可能性もあるのです。

さらに恐ろしいことに、頭皮環境の悪化は抜け毛や薄毛にも繋がってしまう可能性も…。

将来、フサフサの美しい髪を維持するためにも、頭皮環境は常に清潔に保つように心がけたいですね。

3. うねり・広がりの原因にも!

「朝起きたら髪がボサボサ…」「どんなにブローしても髪が広がってしまう…」

そんな経験、ありませんか?

実はこれも、自然乾燥が原因かもしれません。

自然乾燥をすると、髪の毛は自分の好きなように乾いていきます。そのため、変なクセがついてしまったり、うねったり、広がったりしやすくなってしまうんです。

特にくせ毛の方は、自然乾燥によってより一層クセが強くなってしまう可能性も…。

毎朝のスタイリング時間を短縮するためにも、自然乾燥は避け、正しく髪を乾かしてあげることが重要です。

4. 冷え性に繋がることも…?

「え、髪を乾かすのと冷え性って関係あるの?」

そう思った方もいるのではないでしょうか?

実は、濡れた髪を自然乾燥させている間、体は冷え切った状態になっているんです…!

お風呂上がりは体温が上昇し、毛穴が開いた状態。そこに濡れた髪の水分が触れることで、体温が奪われてしまいやすいんです。

体温が奪われると、体は冷えを感じ、血行が悪くなってしまいます。

血行が悪くなると、栄養が体の隅々まで行き渡らなくなり、様々な体の不調を引き起こす原因にもなりかねません。

冷え性の方はもちろん、そうでない方も、自然乾燥は避けて、しっかりと髪を乾かすようにしましょう。

5. 時間の無駄!?

自然乾燥は一見楽チンで、時間を有効活用できるように思えるかもしれません。

しかし実際には、自然乾燥が完了するまでには数時間かかることも…。

髪が完全に乾かないまま外出したり、寝てしまったりすると、先ほどお伝えしたような様々なトラブルに繋がる可能性もあります。

そう考えると、自然乾燥は決して効率的とは言えませんよね?

自然乾燥に時間をかけるよりも、ドライヤーでさっと乾かしてしまった方が、結果的に時間の節約にもなるでしょう。

美容師さんも推奨!正しい髪の乾かし方

ここまで自然乾燥のデメリットについてお話してきましたが、「じゃあ実際どうすればいいの?!」と思った方も多いのではないでしょうか。

そこで、ここからは美容師さんに教えてもらった、正しい髪の乾かし方をご紹介していきます!

1. タオルドライで優しく水気を取る

まずは、タオルで優しく水気を拭き取りましょう。

ゴシゴシと摩擦する

髪は濡れている状態だと非常にデリケートなので、ゴシゴシとタオルで拭いてしまうと、キューティクルを傷つけてしまう原因に…!

優しくポンポンとタオルで挟むようにして、水気を吸い取ってあげましょう。

マイクロファイバー素材のタオルを使うと、吸水性が高く、短時間で乾かすことができるのでおすすめです。

2. 洗い流さないトリートメントで保護

タオルドライ後は、洗い流さないトリートメントを髪全体になじませましょう。

洗い流さないトリートメントは、ドライヤーの熱や紫外線などの外的ダメージから髪を守ってくれる役割があります。

特に毛先部分はダメージを受けやすいので、集中的に塗布するようにしましょう。

3. 根元から乾かす!

ドライヤーを使う際は、まずは根元から乾かしていくのがポイントです。

髪を持ち上げながら、頭皮に風を当てるようにして乾かしていきましょう。

根元が濡れたままだと、雑菌が繁殖しやすくなってしまうので、しっかり乾かすようにしてくださいね。

4. 冷風で仕上げてツヤ髪GET!

最後に、冷風を当ててキューティクルを引き締めてあげましょう。

温風で乾かした後、冷風を当てることで、キューティクルが引き締まり、ツヤ感がアップします。

また、冷風を当てることで頭皮の温度を下げ、汗を抑える効果も期待できます。

ドライヤー選びも重要!

実は、ドライヤー選びも美髪を目指す上で非常に大切なんです。

最近では、髪に優しいとされる「低温ドライヤー」や「高機能ドライヤー」も数多く販売されています。

これらのドライヤーは、従来のドライヤーに比べて、

  • 低温で乾かせるため、髪へのダメージが少ない
  • 風量が強く、短時間で乾かすことができる
  • マイナスイオンなどの機能により、髪に潤いを与える

といった特徴があります。

少し値段は張りますが、長い目で見ると、髪への負担を軽減し、美髪を保つためには効果的な投資と言えるでしょう。

まとめ|今日から自然乾燥卒業!

今回は、自然乾燥が髪に与える悪影響と、正しい髪の乾かし方について解説しました。

「自然乾燥は楽だから…」と安易に考えて続けていると、将来的には取り返しのつかないことになる可能性も…。

今日から自然乾燥を卒業して、正しいヘアケアを習慣化し、健やかで美しい髪を手に入れましょう!

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この記事を書いた人

美容師歴20年以上の知識をまとめました。
少しでも役立ってくれると嬉しいです。
所沢で現在も営業しています。埼玉、東京を中心に訪問美容もしています。
施設様は、お電話ください。

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