こんにちは。ヘアサロン【アームスヘアー】です。
「白髪が気になる…」「でも暗い色やブラックにはしたくない!」「ファッション性のある明るい茶色にしたい!」
こんな希望を持ってご来店くださるお客様が、毎月たくさんいらっしゃいます。
しかし、同時に「他の美容院では、“白髪もしっかり染めるなら暗めしかできません”と断られてしまって」というお声も非常に多く聞きます。
実は “白髪染めの茶色”で自然なおしゃれ感としっかりカバーを両立させるには、高度な技術と知識が必要です。
白髪が増え始めた方や、すでに半分以上ある方でも安心して楽しめる“明るめ〜自然なブラウン”を手に入れるための方法、サロン独自のこだわり、セルフカラーとプロ施術の違い、人気カラー剤情報や最新のスタイル提案まで、徹底的に解説します。
この記事を読めば、「白髪だけ浮いちゃう」「暗すぎて髪型が重たくなる」「明るいカラーは無理と諦めていた」…そんなお悩みをきっと解消できます!
なぜ「白髪染め=暗い色」だと思われてしまうの?

まず、世間で白髪染めというと「暗めしかできない」「黒っぽくなっちゃう」という常識ができてしまった理由をみてみましょう。
白髪染めの仕組みと“色ムラ”の悩みを解説
一般的な白髪染め用カラー剤は、地毛(黒髪)はもちろん、色素がなくなってしまった白髪にも均等に色が入るよう、発色力や染料量が多くなっています。
ところが、実はブラックやダークブラウンなどのかなり濃い色味で設定されていることが多いのです。
なぜか?
- 黒髪部分:元から暗いため、明るめカラーでは染料が十分に発色せず「染まらなかった」と感じる
- 白髪部分:明るめカラーでは淡く発色するため「浮いてしまった」と感じ、それを防ぐため濃い色設定で統一しやすくする
この結果、「しっかり染めたいなら黒や暗い茶色しか難しい」という声がスタンダードになったのです。
市販の白髪染め「明るい茶色」は何が問題?
「明るい 白髪染め 市販」「白髪染め おすすめ」などで人気の市販品も多数出ています。しかしセルフカラーで希望通りの“おしゃれな明るめ茶色”になる人は意外と少ないです。
よくある失敗例
- 白髪部分だけ明るく浮いてしまい、まだらになる
- 地毛(黒髪)は固く重たい印象で、全体が暗く仕上がる
- 色モチが悪い・染めてもすぐに白っぽく戻る
こうした経験が「白髪染め=暗い色で我慢」と諦めるきっかけになってしまいます。
サロンが実践する!失敗しないバランスカラーの秘密

では、なぜプロの美容師は白髪染めでも、“やわらかく自然な茶色”や“明るい透明感カラー”を作れるのでしょうか?
答えは──
色味・透明感・深みを自在に“ブレンド”するテクニックがあるから!
プロが使うオーダーメイドのブレンド施術
【アームス】では以下のようなプロセスでカウンセリング&ブレンドをおこないます。
1.髪質・白髪の割合・履歴を正確に診断
- 白髪の割合(全体 or 部分的?何%?)
- 黒髪部分の明るさ・硬さ・赤みや黄みの強さ
- 過去のカラー・パーマ・縮毛履歴
これを見極め、一人一人最適なカラー剤の処方を決めます。
2.透明感コントロールの重要性
“透け感” “透明感” カラーは近年大人気のキーワード。「白髪染め 透明感」で検索されることも多く、若々しく自然な仕上がりを目指すには必須ポイントです。
髪の色素の抜け具合や明るさをコントロールし、「白髪部分も黒髪部分も同じようにキレイなブラウン」に見えるよう、透け感を調整します。
3.メラニン補給&色相コントロール
白髪はもともとメラニン色素がなくて、染色力が弱い部分。でも、ただ濃い茶色をのせても暗く沈むだけ。
カロン式では、
- 色素補給をきめ細かく施しつつ
- 赤み・オレンジみ・アッシュみ など、似合わせたい好みの“色相”も自由自在に
ひとりひとりの「なりたい自分」に合わせてツヤと深みをブレンドします。
4.黒みコントロールでメリハリをプラス
白髪もしっかりカバーするためには、カラー剤の「黒み」「深み」をしっかりコントロールすることも重要です。
少し暗すぎるかな?と思っても、透明感や暖色・寒色の調整を加えることで“地味じゃない茶髪”が実現します。
【実例紹介】カロン式ブレンドで叶える「理想の茶色」

お客様ケース1:30代女性|白髪20%、希望は明るめベージュ
カウンセリング後、地毛は7トーン(ダークブラウン)、白髪は前髪〜分け目中心。
ベージュ系ブラウン2色+補色でバランスカラー。
「白髪もちゃんと染まるのに、全体がやわらかい明るい印象!」
お客様ケース2:50代女性|白髪60%、おしゃれアッシュブラウン希望
地毛はしっかり太め、黄色味が強い髪質。
アッシュ系+赤み抑え調整、「白髪なのにくすみ感がおしゃれ」と大好評。
白髪染め おしゃれカラーが叶う!人気のカラーバリエーション

「最近の白髪染めって何が人気?」
「自分に似合う茶色って…?」
トレンドの“明るめカラー”から自然なナチュラルブラウン、大人女子に人気のアッシュ・グレージュまでご紹介します。
1. 明るいベージュ系ブラウン
- 白髪染めでも透明感が抜群
- 顔色がぱっと明るく見える
- 春夏のイメチェンにおすすめ
2. アッシュブラウン・グレージュ
- 赤みを抑えてクールな印象
- 白髪がよりなじみやすい
- 大人のこなれ感No.1!
3. ほんのりピンク・ラベンダー系
- 女性らしいやわらかさ・血色UP
- 白髪にメロウなほんのり色味が透明感を足す
- 他の人と被りにくい個性派に◎
4. 王道ナチュラルブラウン
- どなたでも似合いやすい定番カラー
- 白髪も自然にカバー
- ビジネスや子育てママにも
サロン白髪染めとセルフカラーの大きな違い

「自宅でできる?」「料金が気になるけど…」と迷う方へ。
1. 仕上がりの差
サロンでは髪1本1本を見極めて複数色ブレンド、根元・毛先を塗り分け、“白髪・黒髪ムラ”を最小限に。
セルフは全体が同じ薬剤になるため、どうしても「白だけ浮く」「地毛だけ暗い」などムラ発生率大。
2. ダメージへの配慮
ホームカラーは染料・アルカリ量が強めで、髪や地肌への負担が大きい事も。
サロンはケア成分とプロの技でダメージを最小化。色モチやツヤUPにもつながります。
3. 持ち・色の持続力
サロンカラーは根元リタッチや複雑な塗り分けで、色モチが圧倒的に良いです。色落ちしても「すぐ白髪が目立つ」なんてことがありません。
人気の白髪染め用カラー剤・おすすめ市販品一覧(2024最新)

「どうしてもセルフで…」「ナチュラルカラーを自宅で」と考えるなら、
ネットやドラッグストアで買える人気商品をご紹介します。
ウエラトーン2+1 クリームタイプ(高発色&色持ち〇)
サイオス オレオクリーム(髪にやさしいオイル処方)
ロレアルパリ エクセランス クリームタイプ(白髪染め定番・明るさ重視)
ビゲン 香りのヘアカラー(手軽でやわらかな色味)
※ただし本格的な「透明感・立体感」を求めるなら、やはりサロンカラーがおすすめです!
白髪染め おしゃれに見せるスタイリング&ヘアケアのコツ

せっかく白髪をキレイな茶色に染めたら、日々のヘアケアやスタイリングでも「透明感」や「色味」を長持ちさせたいですよね。
おすすめヘアケア法
- カラー直後は洗浄力穏やかな“カラーケアシャンプー”を使用
- 熱・摩擦・紫外線から髪を守る(ヘアオイル&UVスプレー活用)
- 潤い不足は「アウトバストリートメント」で補給
スタイリングのひと手間
- 毛先のカールやウェーブで、立体感・色の陰影が出て色味がキレイに見える
- ツヤ出しスプレー・オイルで“透け感”を演出
よくあるご質問(FAQ)

Q:白髪染めでもブリーチはできますか?
A:可能ですが、ダメージが大きいため、白髪部分が過度に浮く場合も。まずはサロンに相談しましょう。
Q:リタッチはどのくらいの周期で通うべき?
A:1ヶ月半〜2ヶ月程度が理想。伸びてきた白髪が気になりやすい方は早めにどうぞ。
Q:暗めカラーから明るいカラーに変えたい場合は?
A:プロの“色抜き”や明度コントロールが必要です。地毛や白髪割合によって最適解が変わるので、まずはサロンカウンセリングへ。
まとめ:もう「暗い白髪染め」で我慢しない!あなただけの“キレイな茶色”を

「白髪染めだからおしゃれを諦める」時代は、もう終わり。
【アームス】のブレンドカラーなら、白髪も黒髪も区別なく、ナチュラルで軽やか、透明感あふれる理想の茶色を手に入れることができます。
- 明るい茶色にしたいけど、うまく染まらなかった
- 暗く重たい髪色に飽きた
- 白髪で、おしゃれなカラーバリエーションを楽しみたい
そんなあなたにこそ、“試して欲しい新しい白髪染めカラー”です。
どんな悩みでもまずはお話ください。
他店で断られた方も、必ず新しい自分に出会えます。
皆さまのご来店、スタッフ一同楽しみにお待ちしています!
最新情報・おすすめカラー技術ならぜひサロンまでお問い合わせください!





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