結論からお伝えします。髪質改善トリートメントで整えたストレートヘアを長持ちさせるコツは、「施術後の数日を大切に過ごす」「毎日の乾かし方で表面を上から下へ整える」「熱と湿気から守る」「数週間〜1か月ごとにメンテナンスする」の4つです。 髪質改善トリートメントは、縮毛矯正のようにクセそのものを伸ばす施術ではなく、髪の表面と内部を整えて、うねりや広がりを落ち着かせ、まとまりとツヤを出すものです。そのため、持ちは毎日の扱い方で大きく変わります。乾かし方とスタイリングを少し変えるだけで、まっすぐでまとまった状態を長く保ちやすくなります。
この記事では、arm’s hair(アームスヘアー)の店長として、美容師歴20年以上の立場から、髪質改善で作るストレートの考え方、施術後の過ごし方、ブローとアイロンのコツ、スタイリング剤の選び方、長さ別・季節別のキープ術、簡単なアレンジ、メンテナンスの目安までを順番にまとめます。
髪質改善で作るストレートとは?縮毛矯正との違い

「ストレートって地味じゃない?」と言われることがありますが、ストレートヘアは、質感や毛先の動きのつけ方で印象が大きく変わる、アレンジの幅が広いスタイルです。清潔感と上品さがあり、仕事でも休日でも合わせやすく、黒髪のツヤをきれいに見せられるのも魅力です。
ストレートヘアを作る方法には、大きく分けて「縮毛矯正」と「髪質改善トリートメント」があります。この2つは目的が違うので、持ちや向いている人も違います。
| 比べるポイント | 髪質改善トリートメント | 縮毛矯正 |
|---|---|---|
| 主な目的 | 髪の表面と内部を整え、うねりや広がりを落ち着かせる | 薬剤と熱でクセそのものをまっすぐに伸ばす |
| 仕上がり | 自然なまっすぐさと、まとまり・ツヤ | しっかりまっすぐ |
| 向いている髪 | 軽いうねり、広がり、パサつきが気になる髪 | 強いクセ、うねりがはっきり出る髪 |
| 持ちの目安 | 数週間〜1か月ほどで少しずつ落ち着く | 施術した部分のまっすぐさは数か月 |
| 毎日の扱いの影響 | 大きい(乾かし方やケアで持ちが変わる) | まっすぐさは保たれ、手触りは扱い方で変わる |
当店の髪質改善ケラチントリートメントは、当店オリジナルのメニューで、約120分・¥10,300です。クセが強い方には縮毛矯正のほうが合う場合もあるので、迷う方は髪質改善と縮毛矯正のどちらがよいかの記事も参考にしてください。
ストレート感が落ちてくる理由
髪質改善トリートメントのあと、1週間ほどで「少しうねりが戻ってきた」と感じる方もいます。ストレート感が落ちる主な理由を、整理しておきます。
| 原因 | 何が起きているか | 対策 |
|---|---|---|
| 湿気 | 髪が空気中の水分を吸い、うねりや広がりが出る | 根元までしっかり乾かし、表面をスタイリング剤で守る |
| 自然乾燥 | 表面が乱れたまま乾き、クセが出やすい | ドライヤーで上から下へ整えながら乾かす |
| 洗浄力の強いシャンプー | 整えた表面の成分が落ちやすい | やさしい洗浄成分のシャンプーに変える |
| 熱の当てすぎ | 高温のアイロンを毎日使い、表面が乾燥する | 温度を下げ、熱保護剤を使う |
| 摩擦 | 寝ている間や、タオルでこすることで表面が乱れる | シルクの枕カバー、タオルは押さえるだけ |
| 新しく伸びた根元 | 根元のクセが出てくる | 定期的なメンテナンス |
どれも、毎日の習慣で変えられるものです。この記事で紹介するコツを、一つずつ取り入れてみてください。
施術当日から1週間の過ごし方

髪質改善トリートメントのあとは、施術直後の状態をなるべくそのまま落ち着かせることが大切です。いつから洗ってよいかなどは、使う薬剤によって違うので、施術したサロンの案内に従ってください。一般的な目安は次のとおりです。
| 時期 | 気をつけたいこと |
|---|---|
| 施術当日 | できるだけ髪を結ばない、耳にかけない。汗をかく運動は控える |
| 1〜2日目 | 洗うときはぬるま湯でやさしく。乾かすときは上から下へまっすぐに |
| 3〜7日目 | やさしいシャンプーと洗い流さないトリートメントを習慣に。高温のアイロンは控えめに |
| 2週目以降 | 週1回の集中ケアを取り入れる。湿気の多い日はスタイリング剤で表面を守る |
施術直後の数日で、結び跡や耳にかけた跡がつくと、そのクセが残りやすくなります。この期間はなるべく髪を下ろして過ごしましょう。
ストレートヘアの種類と、自分に合う選び方
ストレートヘアとひとことで言っても、いくつかのタイプがあります。
| タイプ | 作り方 | 印象 |
|---|---|---|
| 自然なストレート | 生まれつきのまっすぐな髪や、ドライヤーだけで整えたストレート。適度な動きがある | こなれた、自然 |
| ツヤ感重視のストレート | 縮毛矯正や髪質改善トリートメントで作る、光沢のあるストレート | 上品、きちんと |
| ラフストレート | あえて毛先に動きを残したストレート | カジュアル、抜け感 |
| テクスチャーストレート | ストレートをベースに、部分的にパーマやアイロンで変化をつける | 個性的、今っぽい |
最近は、自然なストレートやツヤのあるストレートを希望される方が多い印象です。どのタイプにするかは、顔型、髪質、暮らし方で考えると選びやすくなります。
顔型別の目安
| 顔型 | 合わせやすいストレート |
|---|---|
| 丸顔 | 縦のラインを強調するストレート、サイドパート(分け目を横に) |
| 面長 | 横に広がりを持たせたスタイル、シースルーバング |
| 卵型 | どのストレートも合わせやすく、特に黒髪のツヤストレートが映える |
| ベース型 | トップにボリュームを出したストレート、前髪あり |
髪質別の目安
| 髪質 | 考え方 |
|---|---|
| 硬い髪 | レイヤーを入れてストレートにすると、扱いやすくなる |
| 柔らかい髪 | 段をつけないワンレングスのストレートが、ツヤやかに見える |
| くせ毛 | 部分的な縮毛矯正や、毛先のパーマとの組み合わせも考える |
暮らし方別の目安
- 忙しい朝を過ごす方:スタイリングが簡単なボブやショートのストレート
- お手入れに時間をかけられる方:質感にこだわったロングストレート
- 体を動かすことが多い方:動いても崩れにくい、自然なストレート
流行を追いすぎると、自分らしさが見えにくくなります。トレンドと自分の好みのバランスを、美容師と相談しながら見つけていきましょう。
ストレートに仕上げる乾かし方(ブローの手順)

髪質改善のストレートを長持ちさせるうえで、いちばん差がつくのが毎日の乾かし方です。
シャンプー選び
洗浄力が強すぎると、髪に必要な油分まで落ちてパサつきの原因になります。保湿成分の多い、洗浄力のやさしいシャンプーを選びましょう。シリコンが入っていないものを好む方もいますが、ストレートのまとまりを優先するなら、洗ったあとの手触りで選ぶのがおすすめです。
ドライヤーの手順
- タオルで髪を挟んで、押さえるように水気を取る
- 洗い流さないトリートメントを毛先から中間になじませる
- 根元から乾かす。指で根元を軽くこするように動かし、分け目のクセを取る
- 根元が乾いたら、髪を下に軽く引きながら、上から下へ風を当てる(キューティクルの向きに沿わせる)
- ドライヤーは髪から15cmほど離し、同じ場所に熱を集中させない
- 8割ほど乾いたら、ブラシで整えながら仕上げる
- 最後に冷風を当てて、形を落ち着かせる
ブラシの使い方
- 根元を持ち上げるようにブラシを入れ、ふんわり感を出す
- 毛束を取り、ブラシで挟んでドライヤーの風を当てながら、ゆっくり下ろす
- 大きめのロールブラシを使うと、毛先に自然な内巻きが作れる
「上から下へ風を当てる」「最後に冷風」の2つを守るだけでも、表面のツヤとまとまりがかなり変わります。
ストレートアイロンの選び方と使い方
アイロンは正しく使えば頼もしい道具ですが、使い方を間違えると髪を傷める原因になります。
アイロン選びのポイント
| ポイント | 選びたいもの | 理由 |
|---|---|---|
| 温度調節 | 140℃〜180℃の間で調整できるもの | 髪の状態に合わせて温度を下げられる |
| プレートの素材 | セラミックやチタンなどのコーティングがあるもの | 髪の表面を滑らかに通しやすい |
| プレートの形 | 表面が滑らかで、髪を挟みやすいもの | 引っかかりによる負担を減らす |
正しい使い方
- 使う前に熱保護スプレーをつける(表面に膜を作り、熱から守る)
- 濡れた髪には使わず、しっかり乾いた髪に使う
- 3cm幅くらいの毛束に分けて整える
- 根元から毛先に向かって、一定の速さでゆっくり滑らせる
- 同じ場所に10秒以上止めない
- 毛先は少し内側に入れるように滑らせると、自然な仕上がりになる
髪質改善トリートメントのあとの髪は、ブローだけでまとまることも多いので、毎日アイロンを使う必要はありません。アイロンを使わない日を作ると、熱による乾燥を抑えられます。
スタイリング剤でストレートを一日キープする

乾かしたあとのスタイリング剤で、一日の持ちが変わります。
| タイプ | 仕上がり | 向いている方・場面 |
|---|---|---|
| オイル | ツヤが出て、まとまりがよくなる | ツヤを出したい方、改まった場面 |
| ミルク | 自然でしっとりした仕上がり | 自然な質感が好きな方、普段使い |
| スプレー | 軽い仕上がりで、形を固定しやすい | 軽さを保ちたい方、湿気の多い日の仕上げ |
| ヘアミスト(湿気対策用) | 表面を整え、湿気による広がりを抑えやすい | 梅雨や夏の外出前 |
つけるときは、手のひらでよくのばしてから、毛先から中間へ。根元につけすぎるとぺたんとしてしまうので、表面は手のひらに残った分でなでる程度にしましょう。改まった場面では軽いオイル、カジュアルな日はミルク、というように使い分けるのもおすすめです。
長さ別|ストレートのスタイルとキープのコツ

ロングストレート:質感と毛先のデザインがかぎ
ロングストレートは、女性らしさが引き立つスタイルです。ただ伸ばしているだけでは重く見えやすいので、「質感」と「毛先のデザイン」がかぎになります。
| スタイル | 特徴 |
|---|---|
| ツヤやかグレージュストレート | 柔らかい質感のグレージュカラーで、透明感と柔らかさが出る。毛先に軽い内巻きを加えると女性らしい印象に |
| 黒髪ツヤストレート | 黒髪の美しさを生かすスタイル。ボリュームを抑えて、ツヤを引き出すのがポイント。前髪は眉上か、サイドに流すと今っぽい |
| ふんわりエンドカール | 毛先だけくるんとカールさせると、重くなりがちなロングも軽やかに。顔まわりを少し短めにすると、顔まわりがすっきり見える |
ロングのキープ術
- 寝る前に、大きめのシルクのシュシュでゆるく一つに結ぶと、摩擦を防げて翌朝が楽になる
- 毛先は特に傷みやすいので、洗い流さないトリートメントを毎日。2週間に一度はホットオイルでの集中ケアも
- 自然な毛で作られたブラシで1日2回ブラッシングし、頭皮の油分を毛先までなじませると、自然なツヤが出る
ロングのスタイルはロングヘアのページでもご覧いただけます。
セミロング:仕事にも休日にも合わせやすい
セミロングは、ロングの女性らしさとボブの扱いやすさをあわせ持つ、使いやすい長さです。
| スタイル | 特徴 |
|---|---|
| 内巻きワンカール | 毛先を内側に軽く巻くだけで、清楚で上品に。アイロンで作るときは、毛束を少しねじりながら滑らせるのがコツ |
| 外ハネミックス | 全体はストレートで、毛先だけ外ハネに。乾かすときに毛先を外に向けてブローするだけで作れる |
| 切りっぱなしセミロング | 毛先を切りっぱなしにして、抜け感のある自然なスタイルに。丸顔さんはあごより少し下、面長さんは鎖骨あたりの長さが目安 |
セミロングのコツ
- 表面に軽いレイヤーを入れると、動きが出やすく、スタイリングが楽になる
- 改まった場面では軽いオイル、カジュアルな場面ではミルクを使い分ける
- 朝の時間がないときは、大きめのコテで数か所だけ巻くと、こなれた雰囲気になる
セミロングのスタイルはセミロングのページでご覧いただけます。
ボブ:かわいらしさと大人っぽさの両方
ボブは、かわいらしさと大人の洗練さを両方出せる長さです。ストレートボブは、シンプルながら存在感があります。
| スタイル | 特徴 |
|---|---|
| ナチュラルストレートボブ | あえてまっすぐにしすぎず、自然な動きを残す。根元にワックスを揉み込み、手ぐしでラフに整えるだけ |
| ざっくりボブ | ラフな質感で親しみやすい印象に。半乾きの状態で髪を後ろに軽く引っ張りながら乾かすと、自然なストレート感が出る |
| アッシュカラーボブ | アッシュベージュなど落ち着いた色で大人っぽく。丸顔の方はあご下2cm、面長の方はあごラインが目安 |
ボブのコツ
- 前髪で印象が大きく変わる。眉上の短い前髪は若々しく、サイドに流す前髪は大人っぽく
- 8割ほど乾かしたら、手で形を整えながら残りを乾かすと、自然なストレートボブになる
- 毛先だけにワックスをつけると、動きと立体感が出る
ショート:健康的で知的な印象に
ストレートのショートヘアは、健康的で知的な印象になります。首元が見えるので夏は涼しげに、冬はマフラーやハイネックとも合わせやすい長さです。
| スタイル | 特徴 |
|---|---|
| 外ハネショート | 無造作な外ハネで、ストレートでもこなれた印象に。ワックスで軽く動きをつけるだけ。面長さんや卵型の方に合わせやすい |
| シャープショート | まっすぐさを生かしたシャープなライン。丸顔さんはサイドを短くして縦のラインを、面長さんは横に広がりのあるシルエットを |
| マッシュショート | マッシュをストレートで仕上げて、クールな印象に。骨格がしっかりした方や、個性を出したい方に |
ショートのコツ
- 前髪で印象の多くが決まる。眉上の短い前髪は若々しく、長めの斜め前髪は大人っぽく
- 後頭部が平らな方は、ドライヤーで根元を持ち上げるように乾かして、後ろにボリュームを出す
- スタイリング剤は軽いワックスやバームを。重いジェルやグリースはつけすぎに注意
ショートのスタイルはショートヘアのページでご覧いただけます。
季節別|ストレートが崩れる原因と対策

ストレートヘアは、季節によって崩れ方が変わります。
| 季節 | 起こりやすい悩み | 対策 |
|---|---|---|
| 春 | 乾燥した空気で静電気が起き、表面が浮く | 静電気を抑えるブラシ、洗い流さないトリートメントで表面を整える、加湿器で室内の湿度を40〜60%に |
| 梅雨 | 湿気を吸って、うねりや広がりが出る | 湿気対策用のヘアミスト、根元までしっかり乾かす、仕上げにスプレー |
| 夏 | 紫外線と汗で、表面が乾燥しやすい | 外出前に髪用のUVカットスプレー、帽子やヘアバンド、汗や皮脂はやさしく洗い流す |
| 秋 | 夏の紫外線の影響が残り、パサつく | 保湿力の高いシャンプーとトリートメントに切り替える、ホットオイルの頻度を増やす、週1〜2回のヘアマスク |
| 冬 | 乾燥と静電気の両方で、まとまりにくい | シルクのナイトキャップ、オイルタイプのスタイリング剤で適度な油分を、乾燥が強い方は洗う回数を見直す(2日に1回程度にする方も) |
湿気の多い季節は、ストレートにとっていちばん崩れやすい時期です。外出前にミストやスプレーで表面を守るだけで、帰宅時のまとまりが変わります。
夜と朝の習慣で、翌日のストレートを守る
ストレートの持ちは、夜の過ごし方で大きく変わります。
夜の習慣
- 寝る前に根元までしっかり乾かす(生乾きはうねりの原因)
- シルクやサテンの枕カバーで摩擦を減らす
- 寝る前に軽くブラッシングして、絡まりを防ぐ
- 長い髪は、ゆるく一つに結ぶ
朝の習慣
- 寝ぐせがついた部分だけを水やミストで湿らせ、根元から乾かし直す
- 全体を濡らし直すより、部分的に直すほうが時短になり、ストレートの質感も保ちやすい
- 仕上げにオイルやミルクを少量なじませて、表面を整える
朝に全体をアイロンで伸ばすより、夜にしっかり乾かしておくほうが、髪にも時間にもやさしい方法です。
ダメージケアと、内側からのケア
縮毛矯正やアイロンをよく使う方は、ダメージケアが特に大切です。
ダメージが気になる髪のケア
- 週1回の集中トリートメント:市販のものでも十分ですが、サロンのトリートメントを3か月に一度ほど取り入れるのもおすすめ。たんぱく質系とセラミド系のトリートメントを交互に使う方法もあります
- 洗い流さないトリートメント:熱や紫外線から守る役割もある。毛先中心につけ、根元にはつけすぎない
- ホットオイルトリートメント:オリーブオイルやココナッツオイルを少量手に取って温め、タオルドライした髪の毛先になじませる。ラップやタオルで包んで15分ほど置き、いつもどおりシャンプーとコンディショナーで洗い流す
食事と生活習慣
髪は、毎日の食事や生活からも影響を受けます。一般に、次のような栄養が髪のために大切と言われています。
| 栄養 | 役割の目安 | 多く含む食品の例 |
|---|---|---|
| たんぱく質 | 髪の主な成分であるケラチンの材料になる | 卵、大豆製品 |
| ビタミンE | 頭皮の環境を整える | ナッツ類、アボカド |
| ビオチン | 髪のための栄養の一つ | レバー、卵黄 |
バランスのよい食事、十分な水分、適度な運動、質のよい睡眠も大切です。また、強いストレスが続くと、頭皮や髪のコンディションに影響することがあると言われます。自分に合うリラックス方法を見つけることも、髪をきれいに保つ助けになります。食事や体調で気になることがある場合は、医療機関にご相談ください。
ストレートヘアの簡単アレンジ

ストレートヘアは、少しのアレンジで表情が変わります。ストレートだからこそきれいに決まるアレンジもあります。
| アレンジ | 向いている長さ | やり方 |
|---|---|---|
| ハーフアップお団子 | ミディアム〜ロング | 上半分の髪をお団子にまとめる。崩し方でカジュアルにも女性らしくも |
| サイドねじり | ボブ〜ロング | サイドの髪を少量取り、ねじりながら後ろへ持っていきピンで留める。顔まわりがすっきり見える |
| ローポニーテール | セミロング〜ロング | 首元で一つに束ねる。結び目を髪で巻いて隠すと、こなれた印象に |
| 編み込みハーフアップ | ロング | サイドの髪をゆるく編み込み、後ろで合わせる。女性らしさと抜け感の両方 |
| ギブソンタック | セミロング | 髪を一つに束ね、毛先を折り返して根元に巻き付ける |
| 前髪アレンジ | ボブ・ショート | 前髪を編み込んだり、ねじったりして留める。暑い季節にも |
髪質改善トリートメントのあとは、結び跡がつきにくくなる日を待ってから(施術直後の数日はできるだけ結ばずに)アレンジを楽しみましょう。結ぶときは、きつく結ばず、毎回同じ位置にならないようにすると、跡が残りにくくなります。
髪質改善の頻度と、メンテナンスの目安

髪質改善のストレートを長く保つには、施術の間隔とカットのタイミングも大切です。
| メンテナンス | 目安 | 理由 |
|---|---|---|
| 髪質改善トリートメント | 1か月前後〜、状態を見ながら | まとまりが少しずつ落ちてくるため。回数を重ねると扱いやすさを感じる方が多い |
| 毛先のカット(トリム) | 6〜8週間に一度、1〜2cm程度 | 毛先は傷みやすく、ケアをしても手触りが戻りにくい |
| サロンのトリートメント | 3か月に一度ほど | 自宅のケアで足りない分を補う |
| 縮毛矯正(クセが強い方) | 根元のクセが気になってきたら | 髪質改善だけでは落ち着きにくい部分がある場合 |
頻度の考え方は、髪質改善の頻度の記事でもくわしくまとめています。当店のカットは¥3,000、トリートメントは¥3,000(約15分)、プレミアムトリートメントは¥5,000(約30分・ホームケア付き)です。
自宅ケア用品の選び方
ヘアケア用品は種類が多くて迷いやすいものです。自分の髪質(乾燥しやすい髪、普通の髪、脂っぽくなりやすい髪)と、悩み(パサつき、広がり、重さ)に合わせて選ぶことが大切です。
| 悩み | 選びたいタイプ |
|---|---|
| パサつく | 保湿力の高いシャンプーとトリートメント、ミルクやオイル |
| 広がる | まとまりを出すクリームやセラム、湿気対策のミスト |
| 重くなる | 軽いミストやミルク、つける量を減らす |
| うねりが出やすい | 洗い流さないトリートメントで表面を整え、乾かし方を見直す |
迷ったときは、サロンで使っている製品について美容師に聞いてみるのも一つの方法です。
美容室での伝え方
髪質改善トリートメントを受けるときは、次のことを伝えると、仕上がりのイメージを共有しやすくなります。
- いちばん気になっていること(うねり、広がり、パサつき、ツヤのなさ)
- なりたいストレートのタイプ(自然な動きか、ツヤ重視のまっすぐか)
- これまでのカラー、縮毛矯正、パーマの履歴
- 毎朝のスタイリングにかけられる時間
- アイロンやコテを使う頻度
- 参考になる写真
チェックリスト
- 施術後、いつから洗ってよいか聞いたか
- 自宅で使うとよいシャンプーやトリートメントのタイプを聞いたか
- 次回のメンテナンスの目安を聞いたか
- 縮毛矯正と髪質改善のどちらが合うか、迷っていることを相談したか
ヘアスタイル選びには、ヘアカタログも参考になります。
よくある質問
Q. 髪質改善トリートメントで、縮毛矯正のようにまっすぐになりますか?
A. 髪質改善トリートメントは、クセそのものを伸ばす施術ではありません。うねりや広がりを落ち着かせ、まとまりとツヤを出すものです。軽いうねりなら、乾かすだけでまっすぐに近い状態になることもありますが、強いクセをまっすぐにしたい場合は縮毛矯正が向いています。
Q. 髪質改善のストレートは、どのくらい持ちますか?
A. 髪の状態や毎日の扱い方によって違いますが、数週間〜1か月ほどで少しずつ落ち着いていくのが一般的です。乾かし方や湿気対策で、持ちは大きく変わります。
Q. 毎日ストレートアイロンを使ってもいいですか?
A. 使う場合は、熱保護剤をつけ、温度を低めにして、同じ場所に長く当てないようにしてください。髪質改善のあとはブローだけでまとまることも多いので、アイロンを使わない日を作るのがおすすめです。
Q. 自然乾燥ではいけませんか?
A. 自然乾燥では表面が乱れたまま乾きやすく、うねりや広がりが出やすくなります。ドライヤーで根元から乾かし、上から下へ風を当てて、最後に冷風で仕上げると、ストレートが長持ちしやすくなります。
Q. 雨の日でもストレートを保つ方法はありますか?
A. 出かける前に湿気対策用のミストや、まとまりを出すクリームで表面を守りましょう。仕上げにスプレーを軽くかけると、湿気の影響を受けにくくなります。前日の夜に根元までしっかり乾かしておくことも大切です。
Q. カラーと髪質改善トリートメントは一緒にできますか?
A. 髪の状態によりますが、組み合わせることができる場合が多いです。順番や間隔は、髪の傷み具合を見て決めます。予約の際にご相談ください。
Q. 髪質改善トリートメントは、何回くらい続ければいいですか?
A. 1回でもまとまりの変化を感じる方はいますが、回数を重ねて、扱いやすさを実感していく方が多いです。最初は1か月前後の間隔で、髪の状態を見ながら間隔を調整していくのが一般的です。
Q. ストレートヘアに合う前髪はありますか?
A. 丸顔の方は分け目を横にしたサイドパート、面長の方は横幅が出るシースルーバング、ベース型の方は前髪ありでトップにボリュームを出すスタイルが合わせやすい傾向です。顔型や好みに合わせてご提案します。

まとめ:毎日の乾かし方とメンテナンスで、ストレートは長持ちする

- 髪質改善トリートメントは、クセを伸ばすのではなく、うねりや広がりを落ち着かせて、まとまりとツヤを出す施術
- 施術後の数日は、結ばない、耳にかけない、汗をかかないことを意識する
- 乾かすときは根元から、上から下へ風を当て、最後に冷風
- アイロンは熱保護剤と低めの温度で。使わない日も作る
- 湿気の多い季節は、ミストやスプレーで表面を守る
- 長さや顔型、髪質に合わせてスタイルを選び、6〜8週間に一度は毛先を整える
ストレートヘアは、ただのまっすぐな髪ではなく、質感や毛先の動きでさまざまな表情を見せてくれるスタイルです。自分に合うストレートを、毎日の習慣で長く楽しんでください。
arm’s hair(アームスヘアー)は、埼玉県所沢市狭山ケ丘、狭山ヶ丘駅 西口から徒歩5分の美容室です。スタッフ全員が美容歴10年以上です。髪質改善ケラチントリートメントのくわしい内容は髪質改善のメニュー、料金はメニュー一覧、場所と営業時間はサロン情報をご覧ください。
※持ちや仕上がりは、髪質や髪の履歴、毎日の扱い方によって異なります。

縮毛矯正について、くわしくまとめたページ
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