結論からお伝えします。一重さんは、まつげパーマと相性がよい目元です。 一重まぶたは、まぶたの重みでまつげが下を向きやすく、ビューラーで上げても時間とともに戻りがちです。まつげパーマは自まつげの根元から角度をつけるので、まぶたに押されにくく、毎朝のビューラーがいらなくなる方が多くいます。ただし、仕上がりは「まぶたの厚み」と「ロッド(まつげを巻く器具)の太さ」の組み合わせで大きく変わります。カウンセリングで目の形を見てからデザインを決めること、セルフキットは使わないこと、施術当日はまつげを濡らさないこと。この3つを守れば、失敗はかなり減らせます。
この記事では、arm’s hair(アームスヘアー)の店長として、美容師歴20年以上の立場から、一重・奥二重さんに合うまつげパーマのデザイン、ロッドの選び方、下まつげパーマ、安全に受けるための知識、「すぐ取れる」を防ぐルール、失敗したときの考え方までをまとめます。
まつげパーマとは?一重さんが知っておきたい基本

まつげパーマは、専用の薬剤を使って自まつげにカールをつける施術です。人工毛をつけるまつげエクステとは違い、自分のまつげそのものの向きを変えるので、すっぴんでも自然に見えます。
一般的な目安は次のとおりです。
- 施術時間:60〜90分程度
- カールの持ち:4〜8週間程度(およそ1〜2か月。まつげの生え変わりや毎日のケアで個人差があります)
- 濡れても落ちない:プール、温泉、ジムなど、水や汗に触れる場面でもカールが残る
ロッド式とビューラー式の違い
まつげパーマには、大きく分けて2つのやり方があります。
| 比べるポイント | ロッド式 | ビューラー式 |
|---|---|---|
| やり方 | まつげを1本ずつロッドに巻き付けて固定する | ビューラーのような器具でまつげ全体を挟んで角度をつける |
| 仕上がり | カールの強さやデザインを細かく調整できる | ナチュラルな角度に仕上がりやすい |
| 向いている目元 | 一重・奥二重、まつげの生え方に癖がある方 | まつげが長めで、軽く上げたい方 |
| 注意点 | 施術者の技術で仕上がりの差が出やすい | カールの強弱やバリエーションは限られる |
一重さんは、目頭・目尻でまつげの向きがばらばらだったり、まぶたに隠れている部分があったりすることが多いため、細かく調整できるロッド式が向くケースが多くあります。
一重・奥二重のまつげの特徴と、まつげパーマが合いやすい理由

日本人は、一重または奥二重の方が多いと言われます。決して珍しい目元ではありません。一重さんのまつげには、次のような傾向がよく見られます。
| 一重さんに多い特徴 | 起こりやすいこと | まつげパーマでの考え方 |
|---|---|---|
| 下向きに生えやすい | まつげが黒目にかぶり、目が小さく見える | 根元から角度をつけて、黒目の上を明るくする |
| 根元がまぶたに隠れやすい | ビューラーで根元を挟みにくい | ロッドで根元から持ち上げる |
| 直毛でカールがつきにくい | ビューラーで上げてもすぐ戻る | 薬剤で形を固定するので戻りにくい |
| 本数は多めのことがある | まつげが重なって影ができる | 立ち上げると、まつげの本数が生きる |
まつげパーマが一重さんに向く4つの理由
- 根元から立ち上がる:まつげの根元から形をつけるので、まぶたの重みに負けにくい
- 持ちがよい:一度の施術で1〜2か月ほどカールが続くため、朝の時間が短くなる
- 左右・目頭・目尻をそろえやすい:プロが1本ずつ巻くので、全体のバランスが整う
- ビューラーの負担が減る:毎日ビューラーで挟んで引っ張ることによる、まつげの切れや抜けの心配が少なくなる
「まつげパーマで二重になる」は本当?
SNSなどで「まつげパーマで二重になった」という声を見かけることがあります。まつげが根元から立ち上がると、まぶたが少し持ち上がって見えるため、もともと二重のラインがうっすらある奥二重さんや、まぶたが薄めの方では、ラインが見えやすくなることはあります。
ただし、これはまぶたの厚さや形によって大きく変わり、全員に起こることではありません。まつげパーマの目的はあくまで「まつげの向きを整えること」で、二重に見えるかどうかはおまけ程度に考えておくのが安心です。
一重さんに合うまつげパーマのデザイン5種

まつげパーマにはいくつかのデザインがあります。サロンによって呼び方は少しずつ違いますが、一般的なものを一覧にします。
| デザイン | 仕上がりの形 | 印象 | 一重さんへの向き |
|---|---|---|---|
| パリジェンヌラッシュリフト | 根元から高い角度で立ち上げる(80度前後と言われる) | 上品、すっきり | まぶたの重みに負けにくく、目の縦幅が出やすい |
| アッパーリフトカール | 根元を持ち上げ、中間から毛先をゆるくカール | 立体的、洗練 | 切れ長の目は目尻を強めにすると、横に長い目元が生きる |
| Cカール | アルファベットの「C」のようなしっかりしたカール | かわいらしい、ぱっちり | 目が細めの方は、黒目の上を開けて丸く見せやすい |
| Dカール | Cカールより強く、くるんと上がるカール | 華やか、存在感 | まぶたが厚めでも存在感が出るが、自然さは控えめ |
| Lカール | 根元から中間はまっすぐ、毛先だけ上げる | ナチュラル、大人っぽい | まぶたが薄めで、すっぴんでも違和感を出したくない方に |
デザイン選びの目安
- まぶたが厚め:根元から立ち上げるパリジェンヌ系か、やや強めのカール。弱いカールだと、まぶたに押されて下がって見えることがあります
- まぶたが薄め・奥二重:Lカールやアッパーリフトカールなど、自然な角度でも十分に上がって見えます
- 切れ長の目:目尻側を強めにすると、横長の目の形がきれいに見えます
- 丸く見せたい:黒目の上を中心に高さを出すと、縦幅が強調されます
- イベント向けに華やかにしたい:Dカールは存在感がありますが、普段のメイクや服装とのバランスも考えて選びましょう
デザインは「なりたい印象」だけで決めず、まぶたの厚み、まつげの長さと太さ、毎日のメイクの濃さもあわせて考えると失敗しにくくなります。
ロッドの太さとカールの強さの選び方
ロッドは、まつげを巻き付けてカールを作るための器具です。シリコン製やプラスチック製が多く、太さによって仕上がりが変わります。
| ロッドの目安 | 向いているまつげ | 仕上がり |
|---|---|---|
| SSサイズ(4〜5mm) | 短いまつげ、強いカールを希望する方 | くるんとした強めのカール |
| Sサイズ(6〜7mm) | 標準的な長さのまつげ | しっかりしつつ自然なカール |
| Mサイズ(8〜9mm) | やや長めのまつげ | ナチュラルなカール |
| Lサイズ(10mm以上) | 長いまつげ | ゆるやかなカール |
基本は「細いロッドほど強いカール、太いロッドほどゆるいカール」です。ただ、まつげの長さに対してロッドが細すぎると、毛先がチリチリに見えることがあり、太すぎるとカールが弱く感じられます。一重さんの場合は、まぶたの厚みも加えて選ぶので、同じデザイン名でも人によって使うロッドが変わります。
一重さん特有の注意点
- まぶたの厚み:厚い方は強めのカールが必要になることがありますが、強すぎると不自然に見えるので、アイリストと相談して決めます
- 目頭・目尻:一重さんは目頭や目尻のまつげが特に下向きなことがあります。この部分をどう扱うかは事前に相談しておきましょう
- 左右差:左右で目の形が少し違うのは自然なことです。一重さんは差が目立ちやすいため、左右で巻き方を変える場合もあります
下まつげパーマはどう?メリットと注意点

まつげパーマというと上まつげを思い浮かべる方が多いですが、下まつげにカールをつける施術もあります。下まつげを下向きに整えると、目の縦幅が広がって見え、すっぴんでも目元がはっきりします。
| 比べるポイント | 内容 |
|---|---|
| よいところ | 目の縦幅が出て、目が大きく見えやすい/マスカラなしでも目元が締まる/エクステより自然に見える |
| 難しいところ | 下まつげは上より短く本数も少ないため、技術的に難しく、仕上がりに差が出やすい |
| 費用 | 上下両方にかけると、上だけより費用がかかる。下まつげだけのメニューがないサロンもある |
| セルフの危険 | 目のすぐそばに薬剤を使うため、自分でやると目に入るおそれがある。失敗するとまつげがチリチリ(ビビり毛)になり、直しにくい |
逆さまつげが気になる方へ
下まつげが目に触れて痛い、ゴロゴロするなどの症状がある場合は、まず眼科で相談してください。まつげパーマで向きを整えると気にならなくなるという声もありますが、目の症状は医師の判断が先です。医師に相談したうえで、施術を受けてよいか確認しましょう。
まつげパーマのリスクと、安全に受けるための知識

以前、セルフまつげパーマのキットに髪用のパーマ液を入れて無許可で販売していた業者が逮捕され、顔のかぶれや、まぶたがやけどのようになる被害が報じられました。ここで知っておいてほしいのは、問題になったのは「髪用の薬剤を、許可なく目元用として売っていた」ことで、まつげパーマそのものが危険というわけではない、という点です。正しい薬剤と技術で行えば、まつげパーマは安心して楽しめる施術です。
まつげ用と髪用のパーマ剤の違い
| 比べるポイント | まつげ用のパーマ剤 | 髪用のパーマ剤 |
|---|---|---|
| 作られた目的 | 薄くデリケートなまぶたの近くで使う前提 | 頭皮と髪の特性に合わせている |
| 形状 | クリームやジェル状が多く、垂れにくい | 液体状のものが多く、目元に使うと流れやすい |
| 目元への使用 | 目元用として作られている(化粧品として届け出されたものも多い) | 目元に使うと危険 |
まつげ用の薬剤でも、どんな人にも合うものはありません。目に入ったり、肌に長く触れたりしないよう、扱いには注意が必要です。
セルフまつげパーマをおすすめしない理由
- 判断が難しい:目元の皮膚はほかの部分より薄く敏感です。腫れや赤みがある日は施術しないほうがよい場合もあり、自分では見極めにくい
- 技術が難しい:まつげは髪よりずっと細く短く、人にやる場合でも細かい作業になります。鏡を見ながら自分で巻くのはさらに難しい
- 薬剤を選べない:市販のキットの成分を自分で確かめ、安全か判断するのは簡単ではありません
サロンを選ぶときに確認したいこと
日本では、まつげパーマは美容師免許を持つ人が、美容所として登録された場所で行う施術です。次の点を確認しておくと安心です。
- 美容所として登録されたサロンか
- 美容師免許を持ったアイリストが施術するか
- 施術前に、まぶたの状態やアレルギーの有無を確認してくれるか
- 仕上がりの希望を聞いて、できること・難しいことを説明してくれるか
施術後に強いかゆみ、腫れ、痛み、目の充血などが出た場合は、こすらずに早めに眼科を受診してください。
施術前の準備とカウンセリングで伝えること

まつげパーマの仕上がりは、カウンセリングで半分決まると言ってもよいほどです。
当日までの準備
- 施術の3日前から:油分の多いまつげ美容液は控える(油分が多いと薬剤がなじみにくくなるため)。ウォータープルーフマスカラも避ける
- 施術当日:アイメイクはせずに来店すると、クレンジングの時間がかからず目元への負担も少なくなる
- コンタクトレンズ:外しておくか、ケースを持参する
- 予定:施術後に慌てないよう、時間に余裕を持って組む
カウンセリングで伝えることチェックリスト
- アレルギーや肌の弱さ、過去にかぶれたことがあるか
- 以前まつげパーマやエクステをした時期と、そのときの仕上がり
- 理想の目元の写真(正面と横顔の両方があるとわかりやすい)
- 普段のメイクの濃さ(すっぴんが多い、マスカラは毎日など)
- 目頭・目尻、左右差で気になっているところ
- 施術後のケア方法と、次回の目安
まつげパーマの施術の流れ
初めての方が不安に感じやすいのは「目を閉じている間に何をされているのか分からない」ことです。一般的な流れを知っておくと、当日落ち着いて受けられます。
- カウンセリング:目の形、まぶたの厚み、まつげの長さ・太さ・向きを確認し、デザインとロッドを決める
- 前処理:まつげについた油分や汚れを落とし、薬剤がなじみやすい状態に整える
- ロッドの装着:まぶたにロッドを固定し、まつげを1本ずつ巻き付ける。一重さんは隠れている根元を引き出しながら巻く
- 1剤(カールをつける薬剤):まつげの形を変えやすくする薬剤を根元から中間に塗り、時間を置く
- 2剤(形を落ち着かせる薬剤):新しいカールの形で落ち着かせる
- 仕上げ:薬剤をていねいに拭き取り、ロッドを外してまつげを整える。必要に応じてコーティング剤で仕上げる
施術中は目を閉じたままです。しみる、痛い、まぶたが熱いなど、少しでも違和感があれば、がまんせずにすぐ声をかけてください。
まつげパーマを控えたほうがよいとき
次のような場合は、施術を見合わせたり、時期をずらしたりしたほうが安心です。
| こんなとき | 理由 | 考えたいこと |
|---|---|---|
| 目元に腫れ・赤み・かゆみがある | 薬剤で刺激が強く出るおそれがある | 症状が落ち着いてから。気になる場合は眼科へ |
| 目の病気で治療中、目の手術を受けて間もない | 目元に負担がかかる | 医師に施術してよいか確認する |
| 以前、まつげパーマでかぶれたことがある | 同じ薬剤で反応が出るおそれがある | 予約時に伝え、施術を受けるか相談する |
| まつげが極端に短い・少ない、切れ毛が多い | カールが出にくく、負担も大きい | しばらく休ませてから検討する |
| 前回のパーマから1か月たっていない | 短期間のかけ直しは負担が大きい | カールが8割ほど取れるまで待つ |
「すぐ取れる」を防ぐ5つのルール

まつげパーマのカールは時間とともに少しずつゆるみます。一般には1か月から1か月半ほど持ちますが、「なぜか私だけすぐ取れる」という方は、毎日の習慣に原因があることが少なくありません。
ルール1:施術当日はまつげを濡らさない
施術直後のまつげは、薬剤によって形が落ち着いていない状態です。当日は洗顔やクレンジング、汗をかく運動、長風呂を控えましょう。うっかり濡れてしまったら、こすらずにやさしく水分を押さえて取ります。
ルール2:ビューラーは使わない
パーマをかけたまつげにビューラーを使うと、力がかかってカールが崩れやすくなるうえ、まつげが抜けたり切れたりする原因になります。カールがゆるんできたと感じたら、マスカラを塗ったあとに指でまつげを軽く持ち上げて形を整える方法がおすすめです。
ルール3:濡れたら早めに乾かす
スポーツやプールのあとは、タオルでそっと押さえて水分を取り、ドライヤーの冷風を少し離して当てて乾かします。濡れたまま放置すると、カールがゆるむ原因になります。
ルール4:目元をこすらない
かゆいときに目をこする、うつぶせで寝る、タオルでゴシゴシ顔を拭く。こうした摩擦はカールの持ちに直結します。クレンジングも、まつげをこすらないようにやさしく行いましょう。
ルール5:コーティング剤や美容液で守る
まつげ用のコーティング剤や美容液は、皮脂や水分からまつげを守り、カールの持ちを助けます。マスカラ下地のように使うと取り入れやすいです。まつげも髪と同じで、乾燥すると形が崩れやすくなります。日頃からうるおいを保つケアを習慣にしましょう。
| すぐ取れる人によくある習慣 | 代わりにしたいこと |
|---|---|
| 当日に夜シャワーで顔を洗った | 当日は洗顔を控え、翌日からやさしく洗う |
| カールが落ちてきてビューラーで上げた | マスカラ後に指で持ち上げる |
| 洗顔後、まつげを自然乾燥 | タオルで押さえてから冷風で乾かす |
| うつぶせ寝が多い | 仰向けや横向きで寝る工夫をする |
| まつげのケアを何もしていない | コーティング剤や美容液を習慣にする |
ビューラー不要の朝はどう変わる?メイクのコツ
まつげパーマをかけると、毎朝のビューラーが不要になります。朝の工程はこう変わります。
| 工程 | まつげパーマ前 | まつげパーマ後 |
|---|---|---|
| まつげを上げる | ビューラーで根元・中間・毛先を数回挟む | 不要 |
| マスカラ下地 | ビューラーのカールを保つために必須 | コーティング剤として使う程度 |
| マスカラ | 下がらないようウォータープルーフを選びがち | お湯で落ちるタイプでも上向きが保ちやすい |
| メイク直し | 昼にはまつげが下がっていることも | 下がりにくく、直す手間が減る |
マスカラは、根元から毛先に向けてやさしく塗るだけで十分です。ウォータープルーフマスカラはクレンジングの際にこする回数が増えやすいため、パーマの持ちを考えるなら、お湯で落ちるタイプを選ぶのも一つの方法です。
よくある失敗とお直しの考え方

まつげパーマの失敗は、主に次の3つです。
| 失敗の例 | 主な原因 | 次回の対策・お直しの考え方 |
|---|---|---|
| カールが強すぎる・弱すぎる | ロッドのサイズ、薬剤を置く時間、まつげの状態が合っていない | 強すぎれば太めのロッド、弱すぎれば細めのロッドで巻き直す方法がある |
| カールの形が好みと違う | 希望のイメージが共有できていない、巻き方の技術 | 写真で具体的に伝え直す |
| カールにバラつきがある | まつげを均一に巻けていない、薬剤のつき方にムラ | 部分的な調整が可能か相談する |
失敗したと感じたら
まずは施術を受けたサロンに連絡しましょう。サロンによっては、施術後一定期間のお直しの決まりを設けていることがあります。同じサロンに頼みにくい場合は別のサロンに相談することもできますが、その場合は通常の料金がかかることが多いので確認が必要です。
やり直しのダメージにも注意
まつげ用の薬剤は負担を抑えるよう作られていますが、短い期間に2回パーマをかければ、そのぶんまつげへの負担は増えます。やり直すかどうかは、まつげの状態を見て施術者と相談して決めましょう。また、失敗をエクステで隠そうとしても、パーマで傷んだまつげにはエクステがつけにくく、断られることもあります。
次のまつげパーマはいつ?かけ直しの周期
かけ直しのタイミングは、カールが8割ほど取れたころが目安です。まつげは毛周期で生え変わるため、新しいまつげが増えてくると、自然にカールのない毛が混ざってきます。
- 目安は1か月〜1か月半以降
- 1か月以内のかけ直しは、まつげへの負担が大きくなるため避ける
- まつげが細くなった、切れやすいと感じたら、少し期間をあけて休ませる
暮らし方別|一重さんのデザインの決め方
同じ一重さんでも、毎日の過ごし方で合うデザインは変わります。迷ったときは、次の表を目安にしてください。
| 暮らし方・希望 | 合わせやすいデザイン | ひとこと |
|---|---|---|
| 仕事で落ち着いた印象にしたい | Lカール、アッパーリフトカール | すっぴんに近いメイクでも浮きにくい |
| 子育て中で朝の時間がない | パリジェンヌ系、アッパーリフトカール | マスカラなしでも目元が明るく見える |
| スポーツやプールによく行く | 根元から立ち上げるデザイン全般 | 濡れたあとは早めに乾かすと持ちやすい |
| メガネをかけている | Lカール、ゆるめのCカール | 強すぎるとレンズにまつげが当たることがあるので相談を |
| 写真に写る機会が多い | Cカール、アッパーリフトカール | 正面から見たときに黒目の上が開いて見える |
| 初めてで不安 | Lカール、ゆるめのCカール | 弱めから始めて、次回で強さを調整する方法も |
初めての方には、まず自然な強さで試し、持ちや見え方を確認してから次回の強さを決める進め方をおすすめしています。一度で理想の形にしようとせず、2回目で微調整するつもりでいると、目元に合う形を見つけやすくなります。
まつげパーマとマツエク、一重さんはどちらが向いている?
| 比べるポイント | まつげパーマ | まつげエクステ |
|---|---|---|
| 仕上がり | 自まつげの向きを変える。すっぴんでも自然 | 長さやボリュームを足せる |
| 一重さんとの相性 | まぶたに押されにくい角度をつけられる | 長さを足すと、まぶたにかからないよう角度の工夫が必要 |
| 持ちの目安 | 1〜2か月程度 | 3〜4週間程度で少しずつ取れていく |
| 向いている人 | ナチュラル派、メイクの時間を減らしたい方 | 長さや華やかさを足したい方 |
当店ではまつげエクステ付け放題(¥5,980・約60分)も用意しています。どちらが自分に合うか迷う場合は、まつげエクステ・まつげパーマのメニューをご覧ください。
よくある質問
Q. 一重でもまつげパーマはかかりますか?
A. かかります。一重さんはまつげが下向きになりやすいため、根元から角度をつけるまつげパーマと相性のよい目元です。まぶたの厚みに合わせてロッドの太さやデザインを選ぶことが大切です。
Q. まつげパーマで二重になりますか?
A. 奥二重の方やまぶたが薄めの方は、まつげが立ち上がることでラインが見えやすくなることがありますが、全員ではありません。二重を目的にするのではなく、まつげの向きを整える施術と考えてください。
Q. まつげが短くてもかけられますか?
A. 短いまつげには細めのロッドを使うなど、長さに合わせて調整します。ただ、極端に短い場合はカールが出にくいこともあるため、カウンセリングでまつげの状態を見てからご提案します。
Q. 施術の当日にメイクをしてもよいですか?
A. 施術後はまつげを濡らさないことが大切なので、当日のアイメイクとクレンジングは控えるのがおすすめです。来店時もアイメイクなしで来ていただくとスムーズです。
Q. 下まつげだけパーマをかけることはできますか?
A. サロンによって扱いが異なります。下まつげは短く本数も少ないため技術的に難しく、メニューにないサロンもあります。事前に確認しておきましょう。
Q. まつげパーマをしたらビューラーを使ってもいいですか?
A. おすすめしません。カールが崩れやすくなるうえ、まつげが抜けたり切れたりする原因になります。ゆるんできたら、マスカラのあとに指で軽く持ち上げて整えてください。
Q. まつげパーマのあと、まつげ美容液は使ってもいいですか?
A. 施術の数日前は控えていただきたいのですが、施術後は使って問題ありません。まつげのうるおいを保つことは、カールの持ちにもつながります。オイル分の多いものは、まつげの根元にたっぷりつけすぎないようにしましょう。
Q. コンタクトレンズをしたまま施術を受けられますか?
A. 目元に薬剤を使うため、外していただくのが基本です。ケースを持ってきていただければ、施術前に外せます。
Q. 施術後に目元がかゆくなったらどうすればいいですか?
A. こすらずに、強いかゆみや腫れ、痛みがある場合は早めに眼科を受診してください。次回の施術前には、そのことをアイリストに伝えるようにしましょう。
Q. カラーやヘアカットと同じ日に受けられますか?
A. 同じ日に受けることはできますが、髪のシャンプーで目元が濡れないよう順番を工夫する必要があります。髪のメニューと合わせたい場合は、予約の際にご相談ください。

まとめ:一重さんこそ、まつげパーマで目元が明るく見える

- 一重さんはまつげが下を向きやすく、根元から角度をつけるまつげパーマと相性がよい
- デザインは、まぶたの厚み・まつげの長さ・普段のメイクで選ぶ。ロッドは細いほど強いカール
- 下まつげパーマは目の縦幅が出るが、技術的に難しく、逆さまつげの症状はまず眼科へ
- セルフキットは避け、美容師免許を持つアイリストが美容所登録されたサロンで受ける
- 当日は濡らさない、ビューラーは使わない、こすらない。これが長持ちの基本
- かけ直しはカールが8割ほど取れたころ。1か月以内は避ける
arm’s hair(アームスヘアー)は、埼玉県所沢市狭山ケ丘、狭山ヶ丘駅 西口から徒歩5分の美容室です。スタッフ全員が美容歴10年以上で、目元の形を見ながらご相談をお受けしています。初めての方は初めての方へのご案内、場所や営業時間はサロン情報、スタッフはスタッフ紹介、料金はメニュー一覧からご覧いただけます。
※仕上がりや持ちは、まつげの状態やまぶたの形、日頃のケアによって異なります。目に症状がある場合は、医療機関にご相談ください。

