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髪が細くなる原因とは?細い髪をボリュームアップさせる方法を美容師が解説

結論からお伝えします。髪の太さは、生まれ持った体質で決まる部分が大きく、そこに年齢による変化、睡眠・食事・ストレスなどの生活習慣、カラーや熱による傷みが重なって「細くなった」と感じることが多いです。髪の太さそのものを短い期間で変えるのは難しいため、毎日の工夫としては「根元を立ち上げる洗い方・乾かし方」「細い髪に合うカットとスタイリング」「食事や睡眠などの生活習慣」を組み合わせて、ボリュームのある見た目に近づけるのが現実的です。抜け毛が急に増えた、地肌が急に目立つようになったなど気になる変化がある場合は、皮膚科などの医療機関に相談してください。

この記事では、arm’s hair(アームスヘアー)の店長として20年以上お客様の髪を見てきた立場から、髪が細い人の特徴、細くなる原因、ボリュームが出ない理由、今日からできるボリュームアップの方法、美容室でできることまでを順番にまとめます。

目次

髪が細い人・太い人の特徴

髪の太さを確かめる女性のイメージ

まずは、髪が細い人と太い人に見られやすい特徴を比べてみましょう。

比べるポイント 髪が細い人 髪が太い人
手触り 柔らかい ハリやコシがあり、硬め
ボリューム 出にくく、ペタンとしやすい 出やすく、広がりやすい
地肌の見え方 分け目やつむじで地肌が見えやすい 見えにくい
くせのつき方 寝ぐせはつきやすいが、カールは取れやすい くせがつきにくい
スタイリング 根元がつぶれやすい 毛先がはねやすい、まとまりにくい

髪が細いと、ボリュームが出にくく、毛が寝てしまいやすくなります。地肌も見えやすいため、実際の本数とは関係なく、髪が少なく見えてしまうことがあります。逆に髪が太いとハリやコシがあり、ボリューム感がある一方で、広がりやすさに悩む方が多くなります。

髪の太さの目安

髪の太さには個人差がありますが、大人の髪の毛の平均的な太さは、一般に約0.08mm前後と言われています。同じ人でも、頭の場所(前頭部、つむじ、襟足など)によって太さが違うことも珍しくありません。「全体が細い」のか、「一部だけ細く感じる」のかによっても、考えたい対策が変わります。

髪が細いと抜けやすい?細さと抜け毛は別のこと

髪の悩みを感じる人のイメージ

「髪が細いと、将来髪が薄くなるのでは」と心配される方もいらっしゃいます。髪が細いことと、髪が抜けて地肌が目立つことは、同じではありません。髪が細くても、抜ける本数が普段どおりであれば、細さだけを理由に心配しすぎる必要はありません。

ただし、次のような変化がある場合は、自己判断せずに、皮膚科などの医療機関に相談するのがおすすめです。

  • 短い期間で、抜け毛が急に増えた
  • 分け目やつむじの地肌が、以前より急に目立つようになった
  • 頭皮にかゆみ、赤み、湿疹などが続いている
  • 円形に抜けている部分がある

美容師は髪や頭皮の状態を見ることはできますが、医療的な診断はできません。気になるときは、早めに専門の医師に相談してください。

髪が細くなる6つの原因

髪が細くなる原因を考えるイメージ

髪が細くなったと感じる原因は、一つではなく、いくつかが重なっていることが多いです。主な原因を表にまとめます。

原因 どんな影響があると言われているか 自分でできること
遺伝・体質 髪の太さは、生まれ持った体質で決まる部分が大きい 髪質に合ったカットやスタイリングで見せ方を工夫する
年齢による変化 年齢を重ねると、髪が細くなったと感じる方が増える 頭皮と髪をいたわるケアを習慣にする
ストレス 頭皮の血行や生活リズムに影響すると言われる 睡眠や気分転換の時間を意識してとる
食事の偏り 髪の材料になる栄養が不足しやすくなる たんぱく質、ビタミン、ミネラルをバランスよくとる
誤ったヘアケア ゴシゴシ洗いや、熱の当てすぎで髪が傷む やさしく洗い、熱から守る
カラー・パーマなどの影響 傷みが進むと、髪が痩せたように感じることがある 施術の間隔やケアを美容師と相談する

原因1:遺伝・体質

親や祖父母の髪質は、ご自身の髪にも影響することがあります。生まれつき髪が細い方は、太くしようとするよりも、細い髪の扱い方を知るほうが、毎日の満足度が上がりやすくなります。

原因2:年齢による変化

年齢を重ねると、髪が細くなった、ハリやコシがなくなったと感じる方が増えます。頭皮の血行が悪くなり、髪に栄養が届きにくくなることが一因と言われています。

原因3:ストレス

ストレスがたまると、頭皮の血行が悪くなったり、睡眠や食事のリズムが乱れたりして、髪にも影響することがあると言われています。好きなことをする時間や、体を動かす時間を意識して作りましょう。

原因4:食事の偏り

髪の材料となる栄養が足りないと、元気な髪が育ちにくくなります。たんぱく質、ビタミン、ミネラルを意識して、バランスのよい食事を心がけましょう。

原因5:誤ったヘアケア

髪を強くこすって洗う、熱いお湯で洗う、濡れたまま放置するといった習慣は、髪の傷みにつながります。傷んだ髪は中身が抜けやすく、細く頼りなく感じられることがあります。

原因6:カラーやパーマの影響

カラーやパーマを繰り返すと、髪が傷んで手触りや見た目が細く感じられることがあります。施術の間隔や、髪の状態に合わせた薬剤の選び方を、信頼できる美容師と相談するのが安心です。

ヘアサイクルとの関係

髪には、伸びる時期、成長が止まる時期、抜け落ちる時期をくり返す「ヘアサイクル」があります。生活習慣の乱れなどでこのサイクルが乱れると、髪が十分に太く育つ前に成長が止まってしまう、と一般に言われています。髪の太さは遺伝や体質で決まる部分が大きいものの、後から細くなったと感じる場合は、生活習慣を見直すことが、まず取り組みやすいことです。

髪のボリュームが出ない理由

髪の細さに加えて、ボリュームが出にくくなる原因には、次のようなものがあります。

ボリュームが出ない理由 起こること
髪のハリ・コシの不足 柔らかく細い髪や、年齢を重ねた髪は、根元が立ち上がりにくい
皮脂が多い 頭皮の油分で髪がベタつき、根元がペタンとする
湿気 雨の日や湿気の多い日は、髪が水分を吸って重くなる
生まれつきの髪質 スタイリングしても、ボリュームが出にくいことがある
生活リズムの乱れ 食事や睡眠が不足すると、髪に必要な栄養が行き届きにくい
年齢による変化 髪が細くなり、ボリュームが出にくくなる

髪にボリュームがあると、立体感が出て、ヘアアレンジもしやすくなります。地肌が目立ちにくくなり、全体の印象も明るく見えやすくなります。ここからは、ボリュームを出すための具体的な方法を見ていきます。

細い髪のボリュームアップ①|シャンプーとトリートメントの使い方

髪をとかす女性のイメージ

ボリュームアップの基本は、毎日のシャンプーとトリートメントの使い方です。

シャンプーは頭皮から洗う

頭皮に残った皮脂は、根元がペタンとする原因になります。シャンプーは、髪よりも頭皮を洗うつもりで、指の腹でやさしくもみ洗いしましょう。爪を立てたり、ゴシゴシこすったりすると、頭皮や髪を傷めてしまいます。洗ったあとは、すすぎ残しがないよう、しっかり流してください。

洗う頻度は、毎日または1日おきが目安です。男性は、男性向けのスカルプケアシャンプーを選ぶのも一つの方法です。女性向けの保湿の強いシャンプーは、皮脂の多い方には重く感じられることがあります。

コンディショナー・トリートメントは毛先中心に

コンディショナーやトリートメントは、毛先を中心につけ、根元にはつけないようにしましょう。根元につけると、髪が重くなってペタンとしやすくなります。毛先に適度なうるおいを残すと、髪にハリが出て、まとまりやすくなります。

ケア ボリュームを出すためのポイント 避けたいこと
シャンプー 頭皮を指の腹でもみ洗いし、しっかりすすぐ 爪を立てる、すすぎ残し
コンディショナー 毛先から中間につける 根元にべったりつける
洗い流さないトリートメント 少量を毛先中心に つけすぎ(重くなる)
お湯の温度 ぬるま湯 熱いお湯

細い髪のボリュームアップ②|根元を立ち上げる乾かし方

ドライヤーの使い方を変えるだけで、ボリュームの出方は大きく変わります。

  1. タオルで根元の水気をしっかり取る:根元が濡れたままだと、乾かすのに時間がかかり、つぶれやすくなります
  2. 根元から乾かす:髪の毛先ではなく、根元から先に乾かします
  3. 分け目と反対方向に乾かす:いつもの分け目と逆の方向に髪を倒しながら乾かすと、根元が立ち上がりやすくなります
  4. 下から温風を当てる:髪を持ち上げ、根元に下から温風を当てるように乾かします
  5. 最後に冷風を当てる:根元が乾いたら、冷風を当てて形を落ち着かせます

冷風で仕上げると、立ち上げた根元の形がキープしやすくなります。乾かしたあとに分け目を戻すと、根元がふんわりと立ち上がった状態になります。

細い髪のボリュームアップ③|スタイリング剤とスプレーの使い方

スタイリング剤の選び方と使い方でも、ボリュームの見え方は変わります。

スタイリング剤 細い髪での使い方 注意点
スプレー 根元にかけて、コームで軽く逆毛を立てるとボリュームが出る かけすぎると固まって不自然に見える
ムース・フォーム 乾かす前の根元につけると、立ち上がりやすい 量が多いとベタつく
オイル 毛先に少量だけ 根元につけるとペタンとしやすい
ワックス・バーム 毛先や表面に少量 重いタイプは避ける

スプレータイプのスタイリング剤は、髪を持ち上げやすく、ふんわりとしたスタイルを作りやすいのが特徴です。根元にスプレーをかけてからコームで逆毛を立てると、ボリュームがアップし、寝ぐせ防止にもなります。仕上げに冷風を当てると、形がもちやすくなります。

細い髪がつぶれやすい、よくある失敗

  • オイルやトリートメントを根元までつけてしまう
  • 毎回同じ分け目にしていて、根元にくせがついている
  • 自然乾燥や半乾きのまま寝てしまう
  • 重いスタイリング剤をたっぷりつける
  • 帽子やヘアバンドで、長時間根元を押さえている

分け目とつむじを目立たせない工夫

髪が細い方の多くが気にされるのが、分け目やつむじの地肌の見え方です。髪型の工夫で、目立ち方を変えることができます。

工夫 やり方 ポイント
分け目をジグザグにする コームの先で、分け目をジグザグに取る 地肌が一直線に見えにくくなる
分け目の位置をずらす いつもの分け目から1〜2cmずらす 根元のくせがリセットされて立ち上がりやすい
前髪の量を調整する 前髪を作る、または前髪の幅を変える 生え際やトップが目立ちにくくなる
つむじまわりを乾かす向き つむじの流れと逆方向から風を当てる つむじが割れにくくなる
根元用のスプレーやパウダー 根元に少量つけて立ち上げる つけすぎるとベタつくので少量から

分け目を毎日同じ位置にしていると、その部分の髪がぺたんと寝るくせがつきやすくなります。ときどき分け目を変えるだけでも、根元の立ち上がり方が変わります。

雨の日・湿気の日のボリューム対策

湿気の多い日は、髪が水分を吸って重くなり、根元がつぶれやすくなります。次の工夫を取り入れてみてください。

  • 朝、根元をしっかり乾かしきる。少しでも湿っていると、時間とともにつぶれやすくなります
  • スプレーは乾いた根元に少量かけ、冷風で固定する
  • オイルなどの重いスタイリング剤は控えめにし、毛先だけにする
  • 外出先では手ぐしで根元を軽く持ち上げ、空気を入れる
  • まとめ髪にする場合は、トップの髪を少し引き出して高さを出す

長さ別|細い髪のボリュームの出し方

髪の長さによって、ボリュームの出しやすさや、工夫したい点が変わります。

長さ 細い髪で起こりやすいこと ボリュームを出す工夫
ショート トップがつぶれると、頭の形が平らに見える トップに段差を入れ、根元を立ち上げて乾かす
ボブ 毛先が薄いと、全体が寂しく見える 毛先に重さを残し、内側に入れて丸みを出す
ミディアム 肩で毛先がはね、トップがつぶれる 顔まわりと表面に軽い段差を入れ、根元は立ち上げる
ロング 長さの重みで根元がつぶれる 長さを少し短くする、表面に段差を入れて重さを分散する

長い髪ほど、髪の重さで根元がつぶれやすくなります。ボリュームを重視したい場合は、長さを少し短くするだけでも、根元の立ち上がり方が変わります。

朝5分でできるボリュームアップの手順

忙しい朝でも取り入れやすい、短い手順をご紹介します。

  1. 根元だけを水やミストで軽く湿らせる(寝ぐせとつぶれをリセットします)
  2. 分け目と反対方向に髪を倒しながら、根元にドライヤーの温風を当てる
  3. 根元が乾いたら、冷風を当てて形を落ち着かせる
  4. 分け目を戻し、根元に少量のスプレーをかける
  5. 毛先にだけ、ごく少量のオイルやバームをなじませる

根元を一度湿らせてから乾かし直すのがポイントです。乾いた髪にそのままスプレーをかけるよりも、根元の立ち上がりが長くもちやすくなります。

美容室でできる、細い髪のボリュームアップ

ヘアケア用品のイメージ

毎日のケアに加えて、カットやカラーでもボリュームの見え方を変えられます。

方法 ボリュームの見え方が変わる理由 向いている方
トップに短めの段差を入れるカット 根元が立ち上がりやすく、頭の形がふんわり見える トップがペタンとする方
重さを残したカット 毛先に厚みが残り、髪が多く見える 毛先がスカスカに見える方
分け目の位置を変える 根元のくせがリセットされ、立ち上がりやすくなる 分け目の地肌が気になる方
明るさや色の工夫 地肌と髪の色の差が小さくなると、地肌が目立ちにくくなる 分け目やつむじが気になる方
ハイライトなどで立体感を出す 色の明暗で奥行きが出る 全体がのっぺり見える方

細い髪の方が量を減らしすぎると、毛先が薄くなって、かえってボリュームがないように見えることがあります。カットのときは「トップをふんわりさせたい」「毛先の厚みは残したい」と伝えていただくと、細い髪に合わせた調整ができます。髪型のイメージはヘアカタログ、短めのスタイルはショートヘアからもご覧いただけます。

髪色で地肌の見え方を変えたい方はカラーメニューを、傷みで髪が頼りなく感じる方は髪質改善トリートメントもご覧ください。当店のトリートメント(約15分・¥3,000)やプレミアムトリートメント(約30分・¥5,000・ホームケア付き)など、髪の状態に合わせてご提案します。

髪を健やかに保つ食べ物

食事と髪の関係のイメージ

髪は、主にたんぱく質からできています。体の内側から髪を支えるために、次のような食べ物を、日々の食事に取り入れてみましょう。

食べ物 含まれている主な栄養 取り入れ方の例
卵 たんぱく質 朝食にゆで卵や卵焼きを足す
肉・牛乳 たんぱく質 毎食どこかにたんぱく質のおかずを入れる
野菜(キャベツ、ほうれん草、にんじんなど) ビタミン 汁物やサラダで、色の違う野菜を組み合わせる
魚(サーモン、イワシ、サバなど) たんぱく質、魚の脂 焼き魚や缶詰を活用する

特定の食べ物だけをたくさん食べるよりも、主食・主菜・副菜をそろえたバランスのよい食事を続けることが大切です。食事の内容で気になることがある場合は、医師や管理栄養士に相談してください。

毎日の運動と生活習慣

髪のためには、適度に体を動かすことも大切です。といっても、大変な運動をする必要はありません。日常生活のちょっとした工夫で十分です。

日常動作でできる運動

  • 通勤のときに、一駅手前で降りて歩く
  • 建物内の移動が4階以内なら、階段を使う
  • ふだん歩くときに、少し早歩きを意識する
  • 休日の外出に、車ではなく自転車を使う

体を動かすと血行がよくなり、髪に必要な栄養が行き渡りやすくなると言われています。

生活習慣で意識したいこと

  • 睡眠時間をしっかりとる。寝不足が続かないようにする
  • ストレスをためこまないよう、好きなことをする時間を作る
  • 食事を抜かず、バランスよく食べる

頭皮ケア用品を使うときの考え方

髪の悩みに合わせて、頭皮用の美容液やスカルプケア用品を取り入れる方もいらっしゃいます。頭皮の環境を整えて、今生えている髪をいたわるためのアイテムで、運動や食生活の見直しと組み合わせて使う方が多いです。

使うときは、次の点を意識しましょう。

  • 結果をすぐに求めず、使用方法を守って続ける
  • 頭皮にかゆみや赤みが出たら、使用を中止する
  • 医薬品・医薬部外品・化粧品など区分によって目的が違うので、表示を確認する
  • 抜け毛の悩みが強い場合は、自己判断せず、医療機関に相談する

細い髪のケアでよくある勘違い

よくある思い込み 実際の考え方
しっとり系のシャンプーなら髪が太く見える 保湿の強いものは、細い髪には重く感じられ、根元がつぶれやすいことがある
トリートメントはたっぷりつけるほどよい 根元までつけると重くなる。毛先中心に適量を
量を減らせば軽く見えてふんわりする 細い髪は、量を減らしすぎると毛先が薄くなり、かえって寂しく見えることがある
自然乾燥のほうが髪にやさしい 濡れた時間が長いと根元がつぶれたまま乾きやすい。根元から早めに乾かす
スタイリング剤は使わないほうがよい 軽いスプレーやムースを根元に少量使うと、形を保ちやすくなる

細い髪のケアは、「重くしない」「根元を立ち上げる」「毛先の厚みを残す」の3つを意識すると、選び方に迷いにくくなります。

ボリュームアップのチェックリスト

今日から見直せることを、チェックリストにまとめます。

  • シャンプーは頭皮を指の腹で洗い、しっかりすすいでいるか
  • コンディショナーやトリートメントを根元につけていないか
  • 根元から乾かし、最後に冷風を当てているか
  • ときどき分け目を変えているか
  • 重いスタイリング剤やオイルを使いすぎていないか
  • たんぱく質、ビタミン、ミネラルを意識した食事ができているか
  • 睡眠時間をしっかりとれているか
  • 階段や早歩きなど、日常で体を動かしているか

よくある質問

Q. 細い髪は、太くできますか?

A. 髪の太さは、生まれ持った体質で決まる部分が大きいため、短期間で太さそのものを変えるのは難しいと考えてください。そのうえで、食事や睡眠などの生活習慣を整え、頭皮と髪をいたわるケアを続けることが大切です。見た目のボリュームは、乾かし方やカットで変えられる部分が多くあります。

Q. 髪が細いと、将来髪が薄くなりますか?

A. 髪が細いことと、髪が抜けて地肌が目立つことは別のことです。細さだけで心配しすぎる必要はありません。ただし、抜け毛が急に増えた、地肌が急に目立つようになったなどの変化がある場合は、皮膚科などの医療機関に相談してください。

Q. ボリュームを出すには、毎日シャンプーしたほうがいいですか?

A. 皮脂で根元がペタンとしやすい方は、毎日または1日おきに、頭皮をしっかり洗うのがおすすめです。洗いすぎて頭皮が乾燥するのも負担になるので、頭皮の状態を見ながら調整してください。

Q. 細い髪にパーマはかけられますか?

A. 髪の状態によっては、パーマでボリュームを出す方法もあります。ただし細い髪は傷みやすい面もあるため、髪の状態を見たうえで判断します。まずはカウンセリングでご相談ください。

Q. カラーをすると髪は細くなりますか?

A. カラーで髪の太さそのものが変わるわけではありませんが、繰り返しの施術で傷みが進むと、髪が痩せたように感じられることがあります。施術の間隔をあける、根元だけのリタッチカラー(¥4,600)にするなど、負担を減らす方法を相談してください。

Q. 細い髪に合う髪型はありますか?

A. 一般に、トップに段差を入れて根元が立ち上がりやすくしたスタイルや、毛先に重さを残したボブなどは、細い髪でもボリュームが出やすいと言われています。髪質や顔立ちによって合う形が変わるので、美容師にご相談ください。

Q. 頭皮用のケア用品は使ったほうがいいですか?

A. 使うかどうかは、ご自身の悩みと好みで選んでいただいて大丈夫です。使う場合は、使用方法を守り、頭皮に合わないと感じたらすぐに中止してください。抜け毛の悩みが強い場合は、医療機関に相談するのが確実です。

Q. 夕方になると根元がつぶれてしまいます。どうすればいいですか?

A. 朝に根元が乾ききっていない、皮脂で根元が重くなっている、といったことが考えられます。朝は根元を一度湿らせて乾かし直し、冷風で固定してから、根元に少量のスプレーをかけてみてください。外出先では、手ぐしで根元を持ち上げて空気を入れるだけでも、ふんわり感が戻りやすくなります。

Q. 美容室では、何と伝えればいいですか?

A. 「髪が細くてトップがペタンとする」「分け目の地肌が気になる」「毛先の厚みは残したい」など、気になる場所と、なりたい状態を伝えてください。初めての方は初めての方へのご案内もご覧ください。

まとめ:原因を知って、毎日のケアと美容室の工夫を組み合わせよう

この記事のポイントを振り返ります。

  • 髪の太さは体質で決まる部分が大きく、年齢、ストレス、食事、ヘアケア、カラーやパーマの影響が重なって細く感じることが多い
  • 髪が細いことと、髪が抜けて地肌が目立つことは別。急な変化があれば医療機関に相談する
  • シャンプーは頭皮から洗い、コンディショナーは毛先中心につける
  • 根元から乾かし、分け目と逆方向に乾かして、最後に冷風で形を落ち着かせる
  • スプレーやムースで根元を立ち上げ、オイルや重いスタイリング剤は毛先だけに
  • カットや色の工夫でも、ボリュームの見え方は変えられる
  • 卵、魚、野菜などでバランスよく栄養をとり、睡眠と適度な運動を心がける

髪の細さは、一人で悩んでいると、どうしても気持ちが沈みがちです。毎日のケアと、髪質に合ったカットやスタイリングを組み合わせれば、見た目の印象は変えていけます。arm’s hair(アームスヘアー)は、所沢市狭山ケ丘、狭山ヶ丘駅 西口から徒歩5分の美容室です。スタッフ全員が美容歴10年以上で、髪の悩みに合わせてご提案します。悩み別のご案内はお悩み別メニュー、料金は料金メニューをご覧ください。

ご予約・ご相談はお気軽に

営業 10:00〜18:00(火曜・第3月曜 定休)/狭山ヶ丘駅 西口

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