▶︎悩みを解決する美容師の無料動画

所沢で縮毛矯正をするなら|種類の違い・選び方・施術の流れを美容師が解説

結論からお伝えします。縮毛矯正は「くせを伸ばす力」と「髪への負担」のバランスで薬剤を選ぶ施術で、くせの強さ・ダメージ・なりたい質感の3つで向いている方法が変わります。強いくせをしっかり伸ばしたいならアルカリ寄り、カラーなどで傷みがある髪や柔らかく仕上げたいなら酸性寄り、くせを伸ばさずボリュームだけ落としたいならストレートパーマ、伸ばすよりツヤとまとまりを足したいならケラチントリートメント、という整理が基本です。所沢市狭山ケ丘のarm’s hair(アームスヘアー)では、髪質やダメージに合わせて7種類の薬剤を配合し、柔らかいストレートからしっかりしたストレートまで調整しています。縮毛矯正は¥15,000〜(180分〜)です。

この記事では、美容師歴20年以上の店長の立場から、縮毛矯正の種類の違い、くせとダメージ別の選び方、施術の流れ、仕上がりを左右するポイント、予約の前に準備しておきたいことまで、順番にまとめます。「縮毛矯正がすぐ取れた」「持ちが悪い」というお悩みは、別記事の縮毛矯正が取れる原因と対策で詳しく扱っています。

目次

縮毛矯正を考える前に|くせ・広がり・パサつきの悩みを整理する

くせ毛や広がりに悩む髪のイメージ

「朝起きると髪が広がっている」「湿気の日はうねりが出てまとまらない」「アイロンで伸ばしても昼には戻る」。縮毛矯正のご相談は、多くの場合こうした悩みから始まります。ただ、同じ「広がる」でも原因はひとつではありません。原因が違えば、合う施術も変わります。まずは自分の悩みがどこから来ているのかを整理しましょう。

悩み 主な原因 縮毛矯正が向くか ほかに考えたい方法
うねり・波打つくせ 生まれつきの髪の形(波状毛など) 向いている くせが弱ければストレートパーマやケラチントリートメント
ねじれ・縮れたくせ 髪の断面の形やねじれ(捻転毛・連珠毛など) 向いている(薬剤選びが大切) 強いくせは矯正以外で抑えるのが難しい
全体が膨らむ・広がる くせ、毛量の多さ、乾燥の組み合わせ くせが原因なら向いている 毛量調整のカット、保湿ケア
パサつき・ツヤがない 乾燥、カラーやパーマのダメージ くせがなければ必須ではない トリートメント、髪質改善メニュー
静電気でふわふわする 冬場の乾燥 向いていない 保湿、静電気を抑えるスプレー

くせの原因には、毛根の形や髪の内部のタンパク質のかたよりなど、生まれつきの要素が大きく関わると一般に言われています。こうしたくせは、シャンプーやトリートメントだけでまっすぐにすることは難しく、薬剤と熱で髪の形を変える縮毛矯正が選択肢になります。一方で、くせがほとんどなく「乾燥してまとまらない」状態であれば、縮毛矯正よりもトリートメントや髪質改善で整えるほうが、髪への負担を抑えられる場合が多いです。

くせの種類の目安

  • 波状毛:ゆるく波打つくせ。日本人に多いと言われ、湿気で強く出やすい
  • 捻転毛:髪がねじれているくせ。表面がガサついて見えやすい
  • 連珠毛:太さが一定でなく、数珠のように細い部分があるくせ。切れやすいので扱いに注意が必要
  • 縮毛:細かく縮れたくせ。しっかり伸ばすには薬剤とアイロンの技術が求められる

1本の髪に複数のくせが混ざっていることも多く、根元・中間・毛先で状態が違うのが普通です。そのため、縮毛矯正は「一つの薬剤を全体に塗る」よりも、部位ごとに薬剤を変えるほうが仕上がりが整いやすくなります。

縮毛矯正の種類と違い|アルカリ・酸性・ストレートパーマ・ケラチン

縮毛矯正の種類のイメージ

「縮毛矯正」とひとくちに言っても、使う薬剤や考え方によって仕上がりは大きく変わります。arm’s hairでは、次の4つのやり方を髪の状態に合わせて使い分けています。

方法 くせを伸ばす力 髪への負担 仕上がりの傾向 向いている方
アルカリタイプの縮毛矯正 強い 比較的大きい しっかりまっすぐ 強いくせ、ダメージが少ない髪
酸性タイプの縮毛矯正 中〜強(髪質で変わる) 抑えやすい 柔らかく自然 カラー毛、柔らかい質感にしたい方
ストレートパーマ 弱い(くせは伸びきらない) 小さい 自然、ボリュームダウン パーマ落とし、膨らみだけ抑えたい方
ケラチントリートメント 弱い 小さい ツヤ、まとまり くせが弱い、伸ばすよりツヤがほしい方

アルカリタイプの縮毛矯正

多くの方がイメージする、オーソドックスな縮毛矯正です。アルカリの力でキューティクルを開き、薬剤を中まで届けて、髪の結合を組みかえます。チオ系やシステアミン系などの薬剤があります。くせをしっかり伸ばせるのが長所ですが、そのぶん髪の負担は大きくなりやすく、毛先に傷みがある場合は薬剤の強さを調整する必要があります。毛先の傷みやこれまでの施術履歴を分かる範囲で教えていただけると、薬剤の強さを決めやすくなります。

酸性タイプの縮毛矯正

pHの低い薬剤を使う方法で、キューティクルを大きく開かずに施術できるのが特徴です。カラーの傷みなどでアルカリの縮毛矯正が難しかった髪や、柔らかい質感に仕上げたい方に向きます。ただし髪の状態によってはくせが伸びきらない場合もあるため、髪を見たうえで「できるかどうか」を判断します。

ストレートパーマ

基本的に、くせをまっすぐに伸ばしきるメニューではありません。自然な雰囲気を残したい方、ボリュームを抑えたい方、かけたパーマを落としたい方に使います。やさしい薬剤を使うため傷みの心配は少ない一方、「くせをまっすぐにしたい」という目的には向きません。縮毛矯正と名前が似ているので、予約の際は目的を伝えていただくのが確実です。

ケラチントリートメント

特殊な薬剤を使い、トリートメントでありながら髪をまっすぐに近づける方法です。持ちには個人差がありますが、目安は2週間〜1か月ほどです。強いくせを伸ばすのではなく、うねりや広がりを落ち着かせてツヤとまとまりを出したい方に向きます。当店では「髪質改善ケラチントリートメント」(当店オリジナル・約120分・¥10,300)としてご用意しています。縮毛矯正とどちらにするか迷う方は、髪質改善と縮毛矯正どっちがいいかもあわせてご覧ください。

「酸熱トリートメント」との違い

髪質改善の名前でよく見かける酸熱トリートメントは、グリオキシル酸などの酸と熱で、くせをゆるめてハリやまとまりを出すトリートメントです。縮毛矯正やストレートパーマのような強いストレートにはならず、持ちも比較的短めです。施術後に独特のにおいを感じることがある、と言われることもあります。くせを「伸ばしたい」のか、くせを「目立ちにくくしたい」のかで、縮毛矯正と酸熱・ケラチン系を選び分けるのが分かりやすい考え方です。

よく耳にする「コスメ縮毛矯正」とは

化粧品として登録された成分を使う縮毛矯正を、こう呼ぶことがあります。一般に、髪への負担を抑えやすく、自然な仕上がりになりやすいと言われています。ただし名前だけで仕上がりが決まるわけではなく、どの薬剤を、どの部位に、どの強さで使うかのほうが結果に大きく影響します。

縮毛矯正でくせが伸びる仕組みをやさしく解説

縮毛矯正でなぜ髪がまっすぐになるのかを知っておくと、施術の工程や、施術後のケアの意味が分かりやすくなります。ここでは細かい化学の話は省いて、流れだけをお伝えします。

  1. くせのある髪は、髪の内部のつながり(結合)が、うねった形のまま固定されている
  2. 1剤(還元剤)で、その結合をいったんゆるめ、髪を形を変えられる状態にする
  3. 薬剤を流して乾かし、アイロンの熱でまっすぐな形に整える
  4. 2剤(酸化剤)で、まっすぐな形のまま結合をつなぎ直す

このうち、1剤でどこまで結合をゆるめるかが「くせを伸ばす力」、そのときに髪がどれだけ負担を受けるかが「ダメージ」に当たります。強い薬剤ほどくせは伸びやすい反面、傷んだ部分には強すぎることがあります。

くせ毛の内部の「かたより」に合わせる考え方

くせ毛の髪の内部は、水になじみやすい部分(親水性の部分)と、水をはじきやすい部分(疎水性の部分)がかたよって存在していると言われています。このかたよりが、湿気を吸ったときにうねりが強くなる理由の一つと考えられています。当店で使っている薬剤には、このかたよりに合わせて作用し、髪を均一に柔らかくすることを目指したものがあります。システアミン系とチオ系など、性質の違う薬剤を組み合わせて使うのも、くせを伸ばす力と髪への負担のバランスを取るためです。

施術後すぐに気をつけたい理由

2剤で結合をつなぎ直したあとも、髪の状態が落ち着くまでには少し時間がかかると一般に言われています。施術当日にきつく結んだり、強い跡がつくピンを使ったりすると、その形がついてしまうことがあります。施術後の注意点をお伝えするのは、この仕組みがあるからです。

arm’s hairの縮毛矯正|7種類の薬剤を髪に合わせて配合する理由

arm's hairの縮毛矯正のイメージ

当店の縮毛矯正では、弱いものから強いものまで7種類の薬剤を用意し、髪質やダメージに合わせて組み合わせています。理由はシンプルで、1人の頭の中でも、くせの強さとダメージの度合いが場所ごとに違うからです。

  • 根元:新しく生えた健康な髪で、くせが強く出ていることが多い
  • 中間:前回の縮毛矯正やカラーの影響が残っていることがある
  • 毛先:時間がたっていて傷みが進んでいることが多い
  • 顔まわり・えり足:細い毛が多く、くせの出方もほかと違う

同じ薬剤を全体に塗ると、根元に合わせれば毛先に強すぎ、毛先に合わせれば根元が伸びきらない、ということが起こります。部位ごとに薬剤を変えることで、「髪を傷ませたくないけれど、くせはしっかり伸ばしたい」という両方の希望に近づけやすくなります。

仕上がりの質感も調整できる

当店の縮毛矯正は、アイロンでしっかり伸ばすだけでなく、ブローで仕上げてくせの残し方を調整する方法もとれます。「真っすぐすぎてペタンとするのは苦手」「毛先には少し丸みを残したい」といった希望にも合わせやすくなります。髪の内部の水分バランスを整えながら施術することで、硬さやペタンコ感の出にくい、自然な質感を目指しています。

明るいカラー毛や細い毛でも相談できる

明るいカラーをしている髪、過去にストレートパーマをかけた髪、年齢とともに細くなってきた髪など、薬剤選びが難しい髪にも、配合を変えることで対応できる場合があります。カラーとの同日施術も髪の状態によって可能です。詳しくは縮毛矯正とカラーを同時にする場合の注意点をご覧ください。ただし、髪の状態によってはお受けできない場合もあります。その場合は無理をせず、別の方法をご提案します。

仕上がりの例

当店で施術した仕上がりの写真です。同じ縮毛矯正でも、薬剤のタイプによって質感の出方が違うことが分かります。

アルカリタイプの縮毛矯正の仕上がり例1
アルカリタイプの縮毛矯正の仕上がり例2
酸性タイプの縮毛矯正の仕上がり例1
酸性タイプの縮毛矯正の仕上がり例2
ケラチントリートメントの仕上がり例1
ケラチントリートメントの仕上がり例2

アイロンで整えた状態が形として残るため、毎日のアイロンの手間が減り、熱による負担も抑えやすくなります。ほかの施術例はビフォーアフターでもご覧いただけます。

くせの強さ・ダメージ別|自分に合う縮毛矯正の選び方

どの方法を選ぶかは、「くせの強さ」と「ダメージの度合い」の組み合わせで考えると整理しやすくなります。あくまで目安ですが、カウンセリングでも次のような考え方で提案しています。

くせの強さ\ダメージ ダメージが少ない カラー毛など中程度 ブリーチ毛など強い
強いくせ アルカリタイプで根元からしっかり 根元はアルカリ、中間〜毛先は酸性など塗り分け 矯正できる範囲を慎重に判断。部分的な施術も検討
中くらいのくせ アルカリ(弱め)または酸性 酸性タイプ中心 酸性タイプを弱めに、またはケラチン系
弱いくせ・広がり ストレートパーマやケラチン系も候補 ケラチントリートメント トリートメントで整える方法を優先
ボリュームだけ抑えたい ストレートパーマ ストレートパーマ(弱め) トリートメント、カット

選ぶときのチェックリスト

  • 雨の日や湿気の日に、くせが強くなって手に負えなくなるか
  • 乾かしただけの状態で、うねりや波がはっきり出るか
  • 毎朝アイロンで伸ばしていて、髪の負担が気になっているか
  • ここ1年以内に、ブリーチや黒染め、市販のカラーをしたか
  • 前回の縮毛矯正からどのくらいたっているか
  • まっすぐさを優先したいか、柔らかさや自然さを優先したいか

上の3つに当てはまる方は、縮毛矯正が向いている可能性が高いです。下の3つは、薬剤選びに関わる大切な情報なので、予約の際やカウンセリングでお伝えください。

全体にかけるか、部分にかけるか

くせが気になるのが前髪や顔まわりだけなら、その部分だけ縮毛矯正をする方法もあります。2回目以降は、伸びてきた根元だけをかける「リタッチ」が基本です。すでに縮毛矯正がかかっている毛先に何度も薬剤を重ねると、傷みが重なってしまうためです。リタッチの考え方は縮毛矯正のリタッチで詳しく紹介しています。

縮毛矯正の施術の流れと所要時間

縮毛矯正の施術のイメージ

縮毛矯正は工程が多く、当店では180分〜のお時間をいただいています。髪の長さや量、くせの強さによってはさらに時間がかかります。時間に余裕を持ってご予約ください。一般的な流れは次のとおりです。

  1. カウンセリング:くせの強さ、ダメージ、施術履歴、なりたい仕上がりを確認し、薬剤を選びます
  2. 前処理:傷んでいる部分を保護し、とくに傷みの強い部分に薬剤が入りすぎないようにします
  3. 1剤の塗布と放置:くせを柔らかくする薬剤を、部位ごとに塗り分けます
  4. 薬剤の洗い流し:1剤をしっかり流します
  5. ドライ:髪を乾かします
  6. アイロンワーク:髪を少しずつ取り、熱から守るトリートメントを使いながら形を整えます
  7. 2剤の塗布:まっすぐにした形を固定します
  8. 洗い流しとトリートメント:薬剤を流し、髪を保護します
  9. 仕上げ:乾かして、くせの残り方や質感を一緒に確認します

工程ごとに仕上がりを左右するポイント

工程 仕上がりへの影響 当店で気をつけていること
薬剤選び くせの伸び方と傷み方が決まる 7種類の薬剤から部位ごとに配合する
前処理 毛先の傷みを抑えられるか 傷んだ部分に薬剤が入りすぎないよう保護する
放置時間 かかりの強さが変わる 髪の状態を見ながら時間を調整する
アイロン まっすぐさ、ツヤ、毛先の丸み 温度と力加減を部位ごとに変える
洗い流し 薬剤が残るとトラブルのもと 根元やえり足もていねいに流す

縮毛矯正は、一度かけた部分を元のくせ毛に戻すことはできません。だからこそ、最初の薬剤選びとカウンセリングにいちばん時間をかけています。

縮毛矯正のメリット・デメリット

縮毛矯正は、強いくせに悩む方にとって頼りになる施術ですが、良い面ばかりではありません。決める前に、両方を知っておきましょう。

メリット

  • 強いくせもまっすぐにできる
  • かけた部分のストレートは長く保ちやすい
  • 毎朝のアイロンやブローの時間が短くなる
  • 雨や湿気の日でも広がりにくくなる

デメリット

  • 薬剤と熱を使うため、髪への負担がかかる
  • 施術時間が長い(当店では180分〜)
  • ほかのメニューに比べて料金が高めになる
  • 根元が伸びてくると、新しく生えた部分のくせが目立つ
  • かけた部分は元のくせ毛には戻せない

デメリットのうち「負担」と「根元のくせ」は、薬剤選びとリタッチの周期で付き合い方を考えられます。一般には、くせの強さや伸びる速さによって3〜6か月ごとにリタッチをされる方が多いです。

縮毛矯正の前と後で、毎日の手入れはどう変わる?

縮毛矯正を考える方の多くは、「毎朝の手間を減らしたい」と感じています。かける前とかけたあとで、日々の手入れがどう変わるのかを、一般的な傾向として比べてみます。

場面 縮毛矯正の前 縮毛矯正のあと
朝のスタイリング 寝ぐせとくせを、ブローやアイロンで毎日伸ばす 乾かして整える程度ですむことが多い
雨・湿気の日 出かけてすぐにうねりや広がりが出る かけた部分は広がりにくい
アイロンの使用 毎日の高温アイロンで、熱の負担が重なる 使う回数が減り、熱の負担を抑えやすい
乾かす時間 くせを伸ばしながら乾かすので長くなりやすい 根元から乾かせば、まとまりやすい
気をつけること 広がりを抑えるスタイリング剤選び 根元の伸び、毛先の乾燥、リタッチの時期

縮毛矯正のあとも、手入れがまったく不要になるわけではありません。毛先の乾燥を防ぐトリートメントや、根元が伸びてきたときのリタッチは続きます。それでも「くせと毎朝格闘する時間」が減ることは、縮毛矯正を選ぶ大きな理由になっています。

施術前に準備しておきたいこと・伝えてほしいこと

縮毛矯正の仕上がりは、事前の情報で大きく変わります。予約の前に、次の点を思い出しておいてください。

  • これまでのカラー・ブリーチ・黒染めの時期と回数
  • 市販のカラー剤や白髪染めを使ったかどうか
  • 前回の縮毛矯正・ストレートパーマ・パーマの時期
  • 毎日アイロンやコテを使っているか、その温度
  • 仕事や学校で、髪の明るさや雰囲気の決まりがあるか
  • 「まっすぐ」と「柔らかさ」、どちらを優先したいか

とくに市販のカラー剤を使った髪は、薬剤の反応が読みにくくなることがあります。分かる範囲で構いませんので、正直にお伝えいただくと、安全な配合を選びやすくなります。初めての方は初めての方へのご案内もご覧ください。

希望の伝え方の例

「まっすぐにしたい」だけでは、どのくらいまっすぐにするのかが人によって違います。次のように、気になる場所と、なりたい状態を分けて伝えると、イメージがそろいやすくなります。

  • 「顔まわりと表面のうねりがいちばん気になります。毛先は少し丸みを残したいです」
  • 「雨の日に全体が膨らむのを抑えたいです。根元はふんわりさせたいです」
  • 「前回の縮毛矯正から半年たって、根元のくせが目立ってきました。毛先は傷んでいる気がします」
  • 「毎朝のアイロンをやめたいです。多少くせが残っても、柔らかい質感を優先したいです」

うまく言葉にできなくても大丈夫です。普段のスタイリングの様子や、理想に近い写真を見せていただければ、美容師が薬剤や仕上げ方に置き換えて提案します。

当日の過ごし方

  • 施術時間が長いので、時間に余裕のある日を選ぶ
  • 髪を結んだ跡が強く残らないよう、来店前はきつく結ばない
  • 施術当日は、できれば髪を結ばずに過ごせる予定にする

縮毛矯正のあとに気をつけたい自宅ケア

縮毛矯正後の自宅ケアのイメージ

縮毛矯正のストレートをきれいに保つには、自宅でのケアも大切です。ここでは基本だけまとめます。持ちを良くするための細かな対策は、縮毛矯正が取れる原因と対策で詳しく解説しています。

シャンプーとトリートメント

  • アミノ酸系など、洗浄力のおだやかなシャンプーを選ぶ
  • シャンプー前に、ぬるま湯で髪と頭皮を十分に濡らす
  • 泡立ててから、頭皮を指の腹でマッサージするように洗う
  • すすぎ残しがないよう、ていねいに流す
  • トリートメントは軽く水気を切ってから毛先中心につけ、時間をおいて流す

くせ毛の方は保湿力の高いもの、広がりやすい方はしっとりまとまるタイプ、パサつきやすい方はオイル配合のもの、と選ぶと合わせやすくなります。

ドライヤー

  • タオルで水分をしっかり取る
  • 洗い流さないトリートメントをつけて、熱から守る
  • ドライヤーは髪から15cm以上離す
  • 根元から乾かし、次に毛先を乾かす
  • 最後に冷風を当てて、表面を落ち着かせる

ヘアアイロンを使う場合

縮毛矯正のあとは、毎日アイロンで伸ばす必要は少なくなります。使う場合は、オイルやミルクで髪を守ってから、140〜180℃を目安に、同じ場所に長く当てないようにしましょう。毛先を軽く内側に入れると、自然な丸みが出ます。

紫外線と寝るときの摩擦

紫外線は髪の水分を奪い、傷みの原因になります。日差しの強い日は日傘や帽子を使いましょう。寝ている間の枕との摩擦も、毛先の傷みにつながります。シルクの枕カバーやナイトキャップを使う方法もあります。

ストレートヘアを楽しむスタイリングのヒント

ストレートヘアのスタイリングのイメージ

縮毛矯正をすると、毎朝のスタイリングがぐっと楽になります。そのうえで、少し工夫するとさらに印象を変えられます。

  • 前髪:ストレートアイロンで軽く内側に入れる、または根元をふんわり立ち上げると、顔まわりの印象が柔らかくなる
  • アレンジ:ハーフアップやポニーテールなど、まとめ髪の表面がそろいやすく、すっきり見える
  • アクセサリー:ヘアピンやバレッタ、スカーフなどを足すと、シンプルなストレートに華やかさが出る

まっすぐすぎる印象が気になる方は、カットで毛先に段を入れたり、レイヤーで動きを出したりする方法もあります。髪型を考えるときは、ヘアカタログも参考にしてください。

仕上がりで起こりやすい失敗と、事前にできる対策

縮毛矯正は、かけたあとに元に戻せない施術です。「思っていた仕上がりと違った」を防ぐために、よくある失敗のパターンと、その原因を知っておきましょう。

起こりやすい失敗 主な原因 事前にできること
毛先がチリチリ・ゴワゴワになった 傷んだ毛先に強い薬剤や高温のアイロンが当たった ブリーチ・黒染め・市販カラーの履歴を正直に伝える
ペタンとして頭の形が平らに見える 根元まで強く伸ばしすぎた 「ボリュームは残したい」と先に伝える
まっすぐすぎて不自然 毛先まで同じ強さで伸ばした 毛先に丸みを残したいか相談する
根元に折れ目のような跡がついた アイロンの角度や、施術後に強く結んだ跡 当日はきつく結ばない
くせが少し残った ダメージを考えて薬剤を弱めにした 「どこまで伸ばすか」の優先順位を共有する
前回かけた部分との境目が目立つ 根元と中間の薬剤の強さが合っていない 前回の施術時期と内容を伝える

この表を見ると分かるように、失敗の多くは「髪の状態」と「希望」の情報がそろっていないことから起こります。カウンセリングで話す時間は、仕上がりのための大切な工程だと考えてください。

市販の白髪染めや黒染めをしている場合

市販のカラー剤や黒染めの成分が残っている髪は、縮毛矯正の薬剤の反応が読みにくくなることがあります。市販の白髪染めをした直後に縮毛矯正をすると、髪の負担が重なりやすいと一般に言われています。どちらも予定している場合は、順番と間隔を事前にご相談ください。白髪が気になる方は、縮毛矯正とあわせてカラーメニューの中から、髪の負担を考えた方法をご提案します。

髪の長さ別に見る、縮毛矯正の注意点

髪の長さによっても、縮毛矯正で気をつけるポイントは変わります。

長さ 気をつけたいこと 仕上がりのコツ
ショート 根元のくせの影響が大きく、伸びてくると形が崩れやすい 根元のリタッチ周期を短めに考える。毛先に丸みを残すと自然
ボブ 毛先がまっすぐすぎると、硬く見えることがある 毛先に内側への丸みをつける
ミディアム 肩に当たる部分がはねやすい 肩のラインに合わせて、毛先の質感を調整する
ロング 毛先ほど時間がたっていて、傷みが進んでいることが多い 毛先は弱い薬剤にする、または毛先をカットして整える

長さを変える予定がある方は、カットの時期とあわせて考えると、縮毛矯正の回数を無駄に増やさずにすみます。長さごとの髪型はショート、ミディアム、ロングのページで見られます。

縮毛矯正をするタイミングの考え方

縮毛矯正は、季節を問わずにできる施術です。ただ、どの時期にするかで満足度が変わることがあります。

  • 梅雨や夏の前:湿気でくせが強く出る時期の前にかけておくと、毎日のスタイリングが楽になる
  • 大事な予定の前:仕上がりが落ち着くまでの数日を見込み、少なくとも1週間ほど前までにかけておくと安心
  • カラーの予定があるとき:同じ日にするか、日を分けるかを事前に相談する
  • 前回から間隔が短いとき:根元がまだ伸びていない場合は、リタッチを急がず様子を見る

「くせが気になってから予約する」よりも、くせが強くなる時期を見越して計画しておくと、慌てずにすみます。次回の時期は、施術のときにお伝えしますので、目安にしてください。

所沢で縮毛矯正の美容室を選ぶときのポイント

所沢市内や西武池袋線沿線には多くの美容室があります。縮毛矯正をどこでするか決めるときは、次の点を確認すると安心です。

確認したいこと 理由
カウンセリングで施術履歴を詳しく聞いてくれるか 薬剤選びに欠かせない情報だから
薬剤の種類や強さの説明があるか 自分の髪に合わせて選んでいるかが分かるから
できないこと・リスクも伝えてくれるか 無理な施術を避けるため
リタッチの周期や自宅ケアを教えてくれるか 持ちと髪の状態に関わるから
施術時間に余裕を見ているか ていねいな工程には時間が必要だから

arm’s hairは、西武池袋線の狭山ヶ丘駅 西口から徒歩5分、埼玉県所沢市狭山ケ丘1丁目44-3の2階にあります。営業時間は10:00〜18:00で、日曜日も営業しています(火曜日と第3月曜日は定休日)。スタッフは全員、美容歴10年以上です。沿線からのアクセスは西武池袋線沿線の美容室案内、店内の様子はサロン情報でご確認いただけます。

料金の目安

メニュー 料金 時間の目安
縮毛矯正 ¥15,000〜 180分〜
髪質改善ケラチントリートメント(当店オリジナル) ¥10,300 約120分
カット ¥3,000 —
トリートメント ¥3,000 約15分
プレミアムトリートメント(ホームケア付き) ¥5,000 約30分

髪の長さや量、くせの強さによって料金や時間が変わる場合があります。最新の内容は料金メニューと髪質改善・縮毛矯正のメニューでご確認ください。

よくある質問(Q&A)

Q. 縮毛矯正とストレートパーマはどう違いますか?

A. 縮毛矯正は薬剤とアイロンの熱を使い、くせをまっすぐに伸ばす施術です。ストレートパーマはやさしい薬剤で、ボリュームを抑えたりパーマを落としたりするためのもので、くせを伸ばすことはできません。くせを伸ばしたい場合は縮毛矯正を選びます。

Q. 縮毛矯正はどのくらい持ちますか?

A. かけた部分のストレートは長く保ちやすいですが、新しく生えてくる根元にはくせが出てきます。一般には3〜6か月ごとに根元のリタッチをされる方が多いです。持ちが悪いと感じる場合の原因はこちらの記事で解説しています。

Q. カラーと同じ日にできますか?

A. 髪の状態によっては可能です。ただし、両方とも髪に負担のかかる施術なので、傷みが強い場合は日を分けることをおすすめします。カウンセリングで判断します。

Q. ブリーチをしていても縮毛矯正はできますか?

A. 髪の状態によります。酸性タイプの薬剤を使うなど方法はありますが、ブリーチの回数や傷みの度合いによってはお受けできない場合があります。無理に施術すると髪がチリついてしまうおそれがあるため、まず髪を見せてください。

Q. 縮毛矯正をした当日はシャンプーしてもいいですか?

A. 一般には、当日のシャンプーは控えることがすすめられています。施術後しばらくは髪の状態が落ち着いていないため、当日はきつく結んだり、ピンで強く留めたりするのも避けましょう。

Q. 前髪だけでも縮毛矯正はできますか?

A. できます。前髪や顔まわりなど、くせの気になる部分だけにかける方法もあります。全体とのつながりが自然になるよう、薬剤の量や範囲を調整します。

Q. 縮毛矯正と髪質改善ケラチントリートメントはどちらがいいですか?

A. くせをしっかり伸ばしたいなら縮毛矯正、くせが弱く、ツヤやまとまりを出したいならケラチントリートメントが目安です。迷う場合は髪質改善と縮毛矯正の比較記事もご覧ください。

Q. 縮毛矯正をすると髪はペタンとしますか?

A. 薬剤が強すぎたり、根元までアイロンで強く押さえたりすると、ペタンと見えることがあります。当店では薬剤の配合やアイロンの当て方、ブローでの仕上げ方を調整し、自然なボリュームを残すようにしています。希望があれば遠慮なくお伝えください。

Q. 縮毛矯正をしたあとにパーマはかけられますか?

A. 縮毛矯正をした部分は、パーマがかかりにくくなったり、髪の負担が重なったりする場合があります。毛先だけ動きをつけたいなど希望がある場合は、縮毛矯正をする前にご相談ください。施術の順番や範囲を一緒に考えます。

Q. 予約のときは、どのくらい時間を見ておけばいいですか?

A. 当店の縮毛矯正は180分〜です。髪の長さや量、くせの強さ、カットやカラーを一緒にするかどうかで時間は長くなります。予定の前後に余裕のある日を選んでいただくと安心です。

まとめ:くせ・ダメージ・なりたい質感で縮毛矯正を選ぶ

縮毛矯正でまとまったストレートヘアのイメージ

この記事のポイントを振り返ります。

  • 縮毛矯正は「くせを伸ばす力」と「髪への負担」のバランスで薬剤を選ぶ施術
  • 強いくせはアルカリ、傷みのある髪や柔らかい質感は酸性、ボリュームダウンはストレートパーマ、ツヤとまとまりはケラチン系が目安
  • 1人の頭でも根元・中間・毛先で状態が違うため、部位ごとの薬剤の塗り分けが仕上がりを左右する
  • 施術履歴(カラー・ブリーチ・黒染め・市販カラー)は、分かる範囲で伝えておく
  • 2回目以降は根元のリタッチが基本。自宅ケアとあわせて付き合っていく
  • 失敗の多くは情報不足から起こる。気になる場所、なりたい質感、施術履歴をカウンセリングで共有する
  • 梅雨や大事な予定の前など、くせが気になる時期を見越して計画すると慌てずにすむ

arm’s hair(アームスヘアー)では、7種類の薬剤を髪に合わせて配合し、柔らかいストレートからしっかりしたストレートまで調整しています。縮毛矯正は¥15,000〜(180分〜)です。くせの悩みに合わせたメニューはお悩み別メニューからもお探しいただけます。

※仕上がりや持ちは、くせの強さ・髪質・施術履歴によって異なります。ご自身に合う方法は、カウンセリングで美容師にご相談ください。

ご予約・ご相談はお気軽に

営業 10:00〜18:00(火曜・第3月曜 定休)/狭山ヶ丘駅 西口

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次