▶︎悩みを解決する美容師の無料動画

ブリーチ4回の髪を相談したい方へ|ダメージの見分け方と髪質改善の流れ

結論からお伝えします。ブリーチを4回くり返した髪は、残念ながら元の状態には戻りません。ただし、今のダメージの段階を正しく見極め、傷んだ部分をカットで整え、残す部分には髪質改善やトリートメントで手触りを整え、自宅では「これ以上傷めない」ケアを続けることで、扱いやすい状態に近づけることはできます。 まずは「元に戻す」ではなく「今以上に傷めず、きれいに見せる」を目標にすることが、ブリーチを重ねた髪と付き合う第一歩です。

ブリーチやハイトーンカラー、縮毛矯正をくり返した結果、「髪がチリチリになった」「色がすぐ抜ける」「パサついてクシが通らない」というご相談は少なくありません。この記事では、arm’s hair(アームスヘアー)の店長として20年以上髪を見てきた立場から、ブリーチ4回の髪を相談するときに知っておきたいこと、ダメージの見分け方、サロンでの相談の流れ、自宅でのケアまでを順番にまとめます。

目次

ブリーチ4回の髪には何が起きている?

ブリーチで傷んだ髪のイメージ

ブリーチは、髪の中の色素を分解して明るくする薬剤です。明るくするために、髪の表面のキューティクルを開き、内側にはたらきかけます。このとき、髪の中にある栄養分(アミノ酸や脂質など)も一緒に流れ出てしまいます。

ブリーチを1回するたびに、この変化が積み重なります。4回くり返した髪は、多くの場合、次のような状態になっています。

  • 表面のキューティクルがはがれたり、すき間ができたりしている
  • 内側の栄養分が抜けて、すき間の多い「スカスカ」な状態になっている
  • 水分と油分のバランスが不安定で、乾くとパサつき、濡れるとやわらかくなりすぎる
  • 色をのせても、すき間から色が抜けやすい
  • 熱や摩擦の影響を受けやすく、ダメージが進みやすい

髪がスカスカな状態のままだと、日常の乾かし方やアイロンの熱だけでもダメージが進みやすくなります。だからこそ、ブリーチを重ねた髪では、栄養分を補うケアと、これ以上傷めない工夫の両方が欠かせません。

同じ「ブリーチ4回」でも、髪の太さ、もともとの髪質、ブリーチとブリーチの間隔、ほかの施術(縮毛矯正、パーマ、市販のカラーなど)の履歴によって、髪の状態は大きく違います。ですから、回数だけで「もう何もできない」と決める必要はありません。

自分の髪の傷みレベルを知ろう|5段階の見分け方

まずは、今の髪がどのくらい傷んでいるのかを知ることが大切です。目安として、傷みの段階を5つに分けて整理します。

レベル 状態の目安 見た目・手触り
レベル1:健康毛 カラーなどをしておらず、髪が元気な状態 ハリとツヤがあり、ダメージをほとんど受けていない
レベル2:パサつく 乾燥などで少しパサつきが出ているが、まだ健康な髪 毛先に少し乾燥を感じる
レベル3:広がってくる 強い白髪染めをくり返した髪や、ケアをしていない髪によく見られる 全体が広がりやすく、まとまりにくい
レベル4:ダメージ毛 かなりダメージを受けている。ホームカラーやブリーチをくり返した髪に多い ツヤがなく、毛先が絡まりやすい。色が抜けやすい
レベル5:危険な状態 濡らすとテロテロにやわらかくなり、引っぱると伸びる。特に傷んだ部分は、溶けたように切れてしまう 乾かすとパサパサ。チリチリした質感になる

ブリーチを4回くり返した髪は、多くの場合、レベル4かレベル5にあたります。特に、毛先や、ブリーチが何度も重なった部分はレベル5になっていることがあります。一方で、新しく伸びてきた根元は健康な状態のことも多く、一本の髪の中でも場所によってレベルが違います。

自宅でできる簡単なチェック

  • 濡れた状態で、毛先を軽く引っぱってみる。ゴムのように伸びて戻らない場合は、レベル5の可能性が高い
  • 乾いた状態で、手ぐしが毛先で引っかかるかどうか
  • 濡れたときに、髪がぺたっと張りつくようなやわらかさになっていないか
  • 乾かしたあとに、チリチリした短い毛が表面に出ていないか
  • カラーをしてから、1〜2週間で色が抜けてしまわないか

ただし、髪を強く引っぱると、それだけで切れてしまうことがあります。自宅でのチェックはほどほどにして、気になる場合はサロンで見てもらうのが安心です。

ブリーチ4回の髪をサロンで相談するときの流れ

サロンでの相談のイメージ

ブリーチを重ねた髪は、自己判断でケアを続けるより、髪の専門家である美容師に状態を見てもらうことをおすすめします。美容師は、髪のタイプや傷みの段階を見て、合うケア用品やトリートメント、施術の方法を考えます。当店で相談を受けるときの、おおまかな流れをご紹介します。

  1. カウンセリング:ブリーチの回数と時期、ほかのカラーや縮毛矯正の履歴、普段のケア、今いちばん困っていることをうかがいます
  2. 髪の状態の確認:乾いた状態と濡れた状態で、根元・中間・毛先の手触りや伸び方を確認します
  3. 目標を決める:今の長さを残したいのか、手触りを優先したいのか、色を楽しみ続けたいのかを一緒に整理します
  4. 施術の提案:カット、トリートメント、髪質改善などの組み合わせと、できること・できないことをお伝えします
  5. 施術:髪の状態に合わせて、負担をおさえながら進めます
  6. ホームケアの相談:自宅でのシャンプー、トリートメント、乾かし方をお伝えします

相談の前に整理しておきたいこと

伝えていただきたいこと 理由
ブリーチの回数と、いつごろしたか 重なっている部分と、その傷み具合を推測する手がかりになる
縮毛矯正やパーマの履歴 ブリーチ毛に重なっていると、薬剤や熱への反応が大きく変わる
市販のカラー剤や黒染めの履歴 色の入り方や、髪の反応に影響する
普段のアイロンの温度と回数 熱によるダメージの進み方の目安になる
今後も明るい色を続けたいかどうか 残す長さや、ケアの組み立て方が変わる

分からないことは「覚えていない」で大丈夫です。分かる範囲でお話しいただくだけで、髪に合った方法を考えやすくなります。初めての方は初めての方へのご案内もご覧ください。

施術のあとの1週間に気をつけたいこと

サロンでカットやトリートメント、髪質改善をしたあとの1週間は、整えた手触りを定着させるための大切な期間です。熱いお湯で洗わない、濡れたまま寝ない、アイロンの温度を上げすぎない、という3つだけでも意識してみてください。この期間に感じた手触りの変化や、気になったことをメモしておくと、次回のご相談のときに、ケアの組み立てをより細かく調整できます。

傷みレベル別|サロンでできることの目安

傷みの段階によって、サロンでできることと、優先したいことが変わります。

傷みレベル 優先したいこと サロンでの選択肢の例
レベル2〜3 乾燥をおさえ、今の状態を保つ トリートメント(¥3,000・約15分)、プレミアムトリートメント(¥5,000・約30分・ホームケア付き)
レベル4 手触りを整え、これ以上傷めない 髪質改善ケラチントリートメント(当店オリジナル・約120分・¥10,300)、毛先のカット
レベル5 切れてしまう部分を見極め、残せる部分を守る 傷みの強い部分のカット(¥3,000)、髪の状態を見ながらのトリートメント

レベル5の部分は、どんなトリートメントを使っても、手触りを整えるのがむずかしいことが多いのが正直なところです。無理に残すと、そこから切れ毛が広がったり、絡まりが増えたりします。長さを残したい気持ちも大切にしながら、どこまで残すかを一緒に考えます。

ブリーチ毛を扱いやすくするための2つの柱

カットのイメージ

1. カットで傷んだ部分を整える

定期的なカットは、ブリーチ毛のダメージを広げないために、とても大切です。枝毛や切れ毛をそのままにしておくと、そこから裂け目が上に広がっていくことがあります。傷みの強い部分を切ることで、髪全体の見た目もまとまり、手触りも変わります。

「せっかく伸ばしたのに切りたくない」というお気持ちはよく分かります。その場合は、一度に大きく切るのではなく、来店のたびに少しずつ傷んだ部分を減らしていく方法もあります。

2. 髪質改善で、今ある髪を守る

傷んだ髪は、ダメージから身を守る力が弱まり、内側がすき間の多い状態になっています。髪質改善の施術では、髪の内側を補い、表面を整えることで、ダメージを受けにくい状態を目指します。傷みを消すことはできませんが、手触りやまとまりを整え、髪を美しく見せることは可能です。

当店の髪質改善ケラチントリートメントは、当店オリジナルのメニューで、約120分・¥10,300です。ブリーチ毛の状態によっては、施術の内容を調整したり、トリートメントから始めたりすることもあります。続ける間隔の目安は、髪質改善の頻度の記事を参考にしてください。

ブリーチ4回の髪で、続けて施術するときに気をつけたいこと

ブリーチを重ねた髪に、さらに施術を重ねるときは慎重さが必要です。

希望 気をつけたいこと 考え方の目安
もう一度ブリーチをしたい すでにレベル4〜5の部分に重なると、切れ毛が増えやすい 新しく伸びた根元だけにするなど、重ねない方法を考える
色を入れ直したい すき間が多い髪は、色が入りやすい一方で抜けやすい 色の入れ直しの間隔とホームケアを一緒に考える
縮毛矯正をかけたい ハイダメージの髪は、薬剤や熱で大きく傷むことがある 髪の状態によってはおすすめできない場合もある。まず相談を
パーマをかけたい ブリーチ毛はかかり方が読みにくく、傷みも進みやすい 髪の状態を見て判断する

色を楽しみ続けたい方は、ダブルカラー(¥15,000〜)などのメニューも、髪の状態を見ながらご相談ください。明るさやブリーチの重ね方の考え方は、カラーメニューのページにもまとめています。

ブリーチ毛のホームケア|シャンプーと洗い方

ヘアマスクをつけるイメージ

ブリーチで傷んだ髪をきれいに保つには、毎日のケアが欠かせません。髪の中の栄養分を補うことが大切で、きちんと栄養がゆきわたると、髪はもっちりと、さらさらした手触りに近づきます。

やさしい洗浄力のシャンプーを選ぶ

ブリーチ毛は表面のキューティクルが傷んでいるため、洗浄力のやさしいシャンプーを選びましょう。シャンプーには、洗浄成分、たんぱく質などの栄養成分、保湿成分などが含まれています。

  • アミノ酸系シャンプー:アミノ酸系の洗浄成分を使い、髪をやさしく洗えて、髪への負担が少ない
  • 市販のシャンプーの中には、ラウリル硫酸Naやラウレス硫酸Naなど、洗浄力が強い成分を使ったものもあるので、成分表示を確認する

やさしく洗う

シャンプーのときは、頭皮を指の腹でやさしくマッサージするように洗いましょう。汚れが落ち、頭皮もすっきりします。毛先はこすらず、泡を通すだけにします。ブリーチ毛は濡れているときがいちばん傷みやすいので、絡まりを無理にほどかないようにしてください。

ブリーチ毛のホームケア|トリートメントとヘアオイル

髪の内側を補うトリートメント

表面をコーティングするトリートメントだけでなく、髪の内側を補える製品を選びましょう。ブリーチした髪は脂質やたんぱく質が不足しているため、水分と油分のバランスが不安定です。ケラチンなどのたんぱく質を含むトリートメントは、髪に必要な成分を補い、手触りを整えるのに役立ちます。ヘアサロン専売品のトリートメントには、髪に栄養を与えながら質感を整えるものも多くあります。

保湿成分の入った洗い流さないトリートメント

ブリーチした髪は乾燥しやすく、保湿が足りなくなりがちです。洗い流さないトリートメントは、髪にやさしい保湿成分が入っているものを選び、ドライヤーの前に毛先を中心につけましょう。

ヘアオイルの使い方

ヘアオイルは、ブリーチ毛にとって心強いアイテムです。髪にツヤを出し、さらさらした質感に近づけてくれます。ホホバオイルは代表的な例で、酸化しにくく、髪になじみやすいのでおすすめです。

ハイダメージの髪はキューティクルが欠けていることが多く、オイルを使うことで、表面のツヤを補って見せることができます。

順番 つける場所 ポイント
1 毛先 いちばん傷んでいる場所。手のひらで包むようになじませる
2 中間 手に残った分を、毛先から上に向かって
3 内側(えり足など) 見えにくいが乾燥しやすい場所
4 前髪 最後に、手に残ったごく少量を

熱から守るためには洗い流さないトリートメント、ツヤを出すためにはオイル、というように役割を分けて使うと、つけすぎを防げます。

ブリーチ毛のホームケア|熱とブラッシング、スタイリング剤

髪を整えるイメージ

ドライヤーとアイロンの熱から守る

髪は濡れている状態がいちばん傷みやすいので、お風呂上がりはなるべく早く乾かしましょう。髪の水分量をほどよく保ちながら乾かせるドライヤーがあると、仕上がりも整いやすくなります。

ブリーチ毛は熱にとても敏感です。ドライヤー、カールアイロン、ストレートアイロンを使うときは、熱から守るアイテムを使い、髪に直接高い熱が当たらないようにしましょう。アイロンは温度を下げ、同じ場所に何度も当てないことが大切です。

ブラッシングはやさしく

ブリーチした髪はもろく、傷みやすい状態です。ブラッシングのときは、やわらかく、髪を引っぱりにくいブラシを選び、毛先から少しずつとかしていきます。絡まりを根元から一気にとかすと、切れ毛の原因になります。

スタイリング剤はバームがおすすめ

ブリーチ毛のスタイリング剤には、バームがおすすめです。バームはシアバターなどの保湿成分を含むものが多く、自然なツヤと、ほどよいまとまりを出せます。ブリーチ毛の乾燥をおさえ、傷みにくくするのにも役立ちます。

やってしまいがちなNG習慣

NG習慣 起こりやすいこと かわりにしたいこと
濡れたまま寝る 摩擦で表面が傷み、絡まりや切れ毛が増える 寝る前に根元から乾かす
濡れた髪を強くとかす 伸びやすい状態の髪が切れる 洗い流さないトリートメントをつけてから、目の粗いコームでやさしく
高温のアイロンを毎日使う 毛先のチリつき、色あせが進む 温度を下げ、熱から守るアイテムを使う
洗浄力の強いシャンプーで毎日洗う 乾燥が進み、色も抜けやすい アミノ酸系など、やさしいシャンプーに替える
新しいアイテムを次々に試す 合う・合わないが分からない 1つの組み合わせを2〜4週間続けて様子を見る

ブリーチを重ねた髪に合う長さとスタイルの考え方

傷みの強い髪は、髪型の選び方でも扱いやすさが変わります。どこまで切るか迷うときの目安をまとめます。

考え方 向いている方 ポイント
傷みの強い部分まで切って、短めにする 手触りを優先したい、毎日の手入れを楽にしたい 健康な部分が中心になるので、まとまりやすく、色も均一に見えやすい
少しずつ切りながら、長さを残す 長さを大きく変えたくない 来店のたびに傷んだ毛先を減らしていく。ホームケアをより丁寧に
まとめ髪を中心にする 仕事などで髪を結ぶことが多い 毛先のチリつきが目立ちにくい。結ぶときはやわらかいゴムで、強く引っぱらない
毛先に動きを出すカットにする 毛先のパサつきを目立たせたくない 揃えた毛先より、軽さのある毛先のほうがチリつきがなじんで見えることがある

傷んだ毛先を残したまま長さを保とうとすると、毎日のアイロンやブローの時間が長くなり、その熱でさらに傷む、という悪循環になりがちです。反対に、思い切って傷みの強い部分を切ると、ケアの手間が減り、色も手触りも整って見えることが多くあります。どちらがよいかは、ご希望の髪型と生活によって違いますので、カウンセリングで一緒に決めましょう。長さ別のスタイルは、ヘアカタログも参考にしてください。

内側からのケアも大切に

傷んだ髪には、内側からのケアも役立ちます。バランスのとれた食事、しっかりとした睡眠、ストレスをためすぎないことは、これから生えてくる髪の状態に関わります。ビタミンやミネラルが不足しがちな方は、サプリメントを取り入れる方法もありますが、食事の代わりにはなりません。健康的な生活習慣が、これから伸びてくる髪を支えてくれます。

ブリーチで傷んだ部分は、カットで少しずつ入れ替わっていきます。新しく伸びてくる髪を大切に育てるという意味でも、毎日の生活を整えることは意味があります。

ブリーチ4回の髪を相談する前のチェックリスト

  • ブリーチをした回数と、だいたいの時期を思い出しておく
  • 縮毛矯正、パーマ、市販のカラー剤や黒染めの履歴を確認しておく
  • 今いちばん困っていること(絡まる、色が抜ける、チリつく、など)を一つ決めておく
  • 残したい長さと、切ってもよい長さの目安を考えておく
  • 今後も明るい色を続けたいか、落ち着かせたいかを考えておく
  • 普段使っているシャンプーやトリートメントの名前をメモしておく

よくある質問(Q&A)

Q. ブリーチを4回した髪は、トリートメントで元に戻りますか?

A. 一度傷んだ髪は、元の状態には戻りません。トリートメントや髪質改善でできるのは、内側を補い、表面を整えて、手触りやまとまりをよくすることです。「元に戻す」より「今以上に傷めず、きれいに見せる」ことを目標にすると、髪との付き合い方が楽になります。

Q. 濡らすとテロテロになる部分は、切るしかありませんか?

A. 濡らすとやわらかく伸びる部分は、傷みの最も強いレベル5の状態であることが多く、そのまま残すと切れ毛や絡まりが増えやすくなります。ただ、どこまで切るかは、長さのご希望と髪の状態を見ながら決めます。一度に大きく切らず、少しずつ整える方法もあります。

Q. ブリーチ毛でも髪質改善トリートメントは受けられますか?

A. 髪の状態を見て判断します。多くの場合は受けていただけますが、傷みの段階によっては、施術の内容を調整したり、通常のトリートメントから始めたりすることがあります。まずはカウンセリングで髪の状態を確認させてください。

Q. ブリーチをした髪に、縮毛矯正をかけてもよいですか?

A. ブリーチを重ねた髪は、縮毛矯正の薬剤や熱で大きく傷むことがあり、髪の状態によってはおすすめできない場合があります。どうしてもクセが気になる場合は、ブリーチをしていない根元だけにするなど、髪の状態を見ながら方法を一緒に考えます。

Q. ブリーチ毛の色を長持ちさせるには、どうすればよいですか?

A. すき間の多い髪は、色が入りやすい一方で抜けやすい状態です。やさしい洗浄力のシャンプーを使い、熱いお湯を避け、しっかり乾かすことが基本です。熱から守るアイテムを使い、アイロンの温度を下げることも、色持ちにつながります。

Q. 自宅のケアだけで、どこまで扱いやすくなりますか?

A. 自宅のケアでできるのは、今の状態を保ち、これ以上傷めないことが中心です。それでも、シャンプーの選び方、トリートメントとオイルの使い方、乾かし方を見直すだけで、手触りや絡まりにくさが変わることは少なくありません。傷みの強い部分は、カットやサロンのケアと組み合わせるのがおすすめです。

Q. ブリーチ毛の絡まりがひどいときは、どうやってほどけばよいですか?

A. 乾いたまま無理にとかすと、切れ毛の原因になります。洗い流さないトリートメントやオイルを毛先になじませてから、目の粗いコームで毛先から少しずつほどいていきましょう。根元から一気にとかさないことが大切です。絡まりが毎日続く場合は、傷みの強い部分をカットで整えることも考えてみてください。

Q. 次にブリーチをするなら、どのくらいあけたほうがよいですか?

A. 一律の期間は決められません。髪の太さや今の傷み具合、どこにブリーチを重ねるかによって変わります。すでに傷みの強い部分に重ねないことが大切なので、次の施術の前にご相談ください。

まとめ:「元に戻す」より「これ以上傷めない」を目標に

最後に、この記事のポイントを振り返ります。

  • ブリーチを4回くり返した髪は、内側の栄養分が抜け、すき間の多い状態になっていることが多い
  • 一度傷んだ髪は元通りにはならないが、髪の体力が残っている限り、状態を整えて健康的に見せることはできる
  • 傷みは5段階で考える。濡らすとテロテロに伸びる部分はレベル5
  • サロンでは、履歴と髪の状態を確認し、カットと髪質改善・トリートメントを組み合わせる
  • 自宅では、やさしいシャンプー、内側を補うトリートメント、オイル、熱から守るケアを続ける
  • 次のブリーチや縮毛矯正は、傷みの強い部分に重ねないことが大切

髪を美しく保つには時間と手間がかかりますが、正しいヘアケアとアイテム選びで、新たなダメージをおさえ、美しい状態を保つことはできます。arm’s hair(アームスヘアー)は、埼玉県所沢市狭山ケ丘の狭山ヶ丘駅 西口から徒歩5分にあります。スタッフ全員が美容歴10年以上で、ブリーチ毛のご相談もお受けしています。料金メニューやビフォーアフターもあわせてご覧ください。

※仕上がりや施術の可否は、髪の状態や履歴によって異なります。ご自身の髪に合う方法は、カウンセリングで美容師にご相談ください。

ご予約・ご相談はお気軽に

営業 10:00〜18:00(火曜・第3月曜 定休)/狭山ヶ丘駅 西口

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次