「縮毛矯正をしたあと、シャンプーはいつからしていいの?」「当日の夜に汗をかいたら洗ってもいい?」と迷って、検索された方へ。先に結論です。一般に、縮毛矯正をした当日は髪を洗わず、翌日以降に洗い始めるように案内するサロンが多いです。 ただし、使う薬剤や髪の状態、サロンの方針で案内は変わります。施術した美容師の案内が最優先です。この記事は、それを前提にした「一般的な目安」と「迷ったときの考え方」としてお読みください。

美容師歴20年以上の店長の目線で、当日から1週間までの過ごし方、洗い方と乾かし方、雨や汗で濡れてしまったときの対処、やりがちな失敗をまとめました。
この記事の要点
- 一般に、縮毛矯正の当日は洗わず、翌日以降に洗い始める案内が多い(施術した美容師の案内を優先)
- 洗えない間は、髪を結ぶ・耳にかける・ピンで留めるなど、折れ曲がりのクセがつきやすいことを避ける
- 洗ったあとは、タオルでおさえて水気をとり、根元から乾かして、髪をまっすぐに保つ
- 濡れたまま寝るのは避けて、その日のうちにしっかり乾かす
- 雨や汗で濡れたときは、こすらずおさえて、早めに乾かす
- 頭皮にかゆみや赤みなど強い異常を感じたら、洗い方の問題と決めつけず、医療機関に相談する
まず知っておきたい:なぜ当日は洗わないことが多いのか
縮毛矯正は、薬剤で髪のくせの形を変えて、アイロンで整え、もう一度薬剤で形を固定する施術です。施術が終わった直後の髪は、形が落ち着いていく途中だと考えられています。この時間帯に、髪が濡れて重くなったり、強く曲げられたり、結ばれて跡がついたりすると、まっすぐに整えたはずの髪に、折れ曲がったようなクセがつくことがあります。
そのため、多くのサロンでは「当日は洗わない」「翌日以降に洗う」といった案内をしています。「当日は洗わないでください」と言われたからといって、特別に難しいことをしているわけではなく、形が落ち着くまでの安全策だと考えてください。
一方で、薬剤の種類によっては、洗うまでの目安が違うことがあります。「当日の夜から洗ってもよい」という案内がある場合もあれば、「2日ほど空けてください」という案内もあります。ここで大切なのは、インターネットの情報より、あなたの髪に実際に施術した美容師の案内を優先することです。施術が終わる時に、「洗い始めるのはいつからですか?」と聞いてください。
当日〜1週間の過ごし方(一般的な目安)
次の表は、あくまで一般的な目安です。実際の期間や内容は、施術した美容師の案内に従ってください。
| 時期 | 洗う・濡らす | 結ぶ・留める | 乾かし方・スタイリング |
|---|---|---|---|
| 施術当日 | 洗わない案内が多い | 結ばない、耳にかけない、ピンやヘアバンドは避ける | 髪が濡れたら、すぐにタオルでおさえてドライヤーで乾かす |
| 翌日〜2日目 | 美容師の案内で洗い始める | 強く結ぶのは控える(結ぶならゆるく) | 根元から乾かして、手ぐしでまっすぐに整える |
| 3日目〜1週間 | 通常どおり洗う | 軽く結ぶ程度なら、案内に従う | 濡れたまま寝ない。乾かすときは髪を引っぱらない |
| 1週間以降 | 通常どおり | 通常どおり | 日常のお手入れに戻す。気になるときは美容師に相談 |
「結ぶのはいつから?」という質問も多いのですが、これも期間は髪の状態や薬剤で変わります。結ぶ予定が当日にあるときは、ゆるいハーフアップなど、跡が残りにくい形を、事前に相談しておくと安心です。
洗えない当日にやってはいけないこと
当日は洗わないとしても、気をつけたいのは「髪に力がかかる」「濡れる」ことです。やりがちな失敗を整理します。
- 髪をゴムで結ぶ:結んだ跡が折れ曲がりのクセとして残ることがある
- 耳にかける:かけた部分だけ形が変わることがある
- ピンやヘアバンドで留める:留めた部分に跡がつく
- 帽子を長時間かぶる:押さえつけられた形がつくことがある
- ヘアアイロンやコテで形を直す:施術後すぐの熱は、案内がない限り控える
- 汗をかく運動やサウナ:髪が濡れる、または蒸れる状況を避ける
- 寝るときの髪の向き:枕に髪を押しつけた形が残ることがある。寝る前に、髪を整えて乾かしておく
どうしても髪が気になって耳にかけてしまう、という方は、帰り道に「無意識に触らない」ことから始めましょう。髪をまっすぐな状態でキープすることが目的です。
翌日以降の洗い方(一般的な手順)
洗い始める時期が来たら、次の手順がおすすめです。特別な技術は必要ありません。
- ブラッシングは軽く:洗う前に、毛先のからまりを手ぐしで軽くほぐす
- ぬるま湯で予洗い:熱すぎるお湯は避けて、ぬるま湯で髪と頭皮をしっかり濡らす。予洗いをていねいにすると、シャンプーの量を減らしやすくなります
- シャンプーは手で泡立ててから:頭皮に直接たくさんつけず、手のひらで泡立ててから、指の腹で頭皮を洗う。毛先をごしごしこすらない
- 洗浄力がおだやかなものを選ぶ人が多い:特定の商品を指定するものではありませんが、つっぱるような洗い上がりのものより、おだやかな洗い心地のものを選ぶ方が多いです
- しっかりすすぐ:泡が残らないよう、時間をかけてすすぐ
- トリートメントは毛先中心に:根元につけすぎない。放置時間は商品の表示に従う
- タオルドライはおさえる:こすらず、タオルで挟んで水気をとる
縮毛矯正の髪は、濡れているときが一番デリケートです。この間にこする、引っぱる、強く絞ると、髪が傷む原因になります。
乾かし方:洗ったあとが一番大切
洗い方より、乾かし方のほうが仕上がりに影響すると言ってもよいほどです。
- 自然乾燥は避ける:濡れた状態が長く続くと、うねりや広がりの原因になる。寝る前には乾かしておく
- 根元から乾かす:まず根元と頭皮を乾かし、毛先は最後にする
- 上から下へ向けて乾かす:ドライヤーを当てながら、手ぐしで髪を軽く下に流して、まっすぐに整える
- 最後は冷風で締める:温風で乾かしたあと、冷風を当てると、まとまりが出やすい
- ドライヤーは髪から離して:近づけすぎると、熱で髪を傷めやすい
これらはどれも、縮毛矯正をした髪だけでなく、日常のお手入れで役立つ基本です。毎日少し意識するだけで、仕上がりの持ちが変わってきます。仕上がりが取れてきたと感じるときの原因は、縮毛矯正が取れる理由の記事で詳しく書いています。
雨・汗で濡れてしまったときの対処
施術当日に急に雨が降ったり、汗をかいてしまったりすることもあります。その場合の考え方です。
- 慌てて髪をこすらない。タオルで挟んでおさえて、水気をとる
- 髪を結ばない、耳にかけない。濡れた髪は形が変わりやすい
- 帰宅後、できるだけ早くドライヤーで根元から乾かす
- 髪が折れ曲がったように見えても、自分でアイロンなどで直さない。気になる部分は、施術した美容師に相談する
髪の状態は人それぞれなので、心配なときは「施術した当日に雨に濡れてしまいました」と、LINEか電話で伝えてください。写真があれば、より正確にお答えできます。
洗い始めてからの1週間:気をつけたいこと
洗い始めてからも、1週間ほどは、髪の扱いを丁寧にしておくと安心です。
- ヘアアイロンやコテは、案内がない限り、使う回数を控える
- カラーをする予定は、縮毛矯正を先にして、カラーを後にするのが基本。同じ日に受けたいときは、縮毛矯正とカラーを同時にするときを参考にしてください
- 「次のリタッチはいつ?」は、根元が3〜5cm伸びる3〜6ヶ月に1回が目安。縮毛矯正のリタッチの記事にまとめています
- 日々の過ごし方の全体像は、縮毛矯正後の1週間の記事も参考にしてください
頭皮にかゆみ・赤み・ヒリヒリする痛みなど、強い症状が出た場合は、お手入れの問題と決めつけず、早めに医療機関で相談してください。
arm’s hair(アームスヘアー)で縮毛矯正を受けるとき
当店は、埼玉県所沢市狭山ケ丘1丁目44-3 2Fにある美容室で、西武池袋線の狭山ヶ丘駅 西口から徒歩5分、営業は10:00〜18:00(火曜と第3月曜が定休)です。縮毛矯正は、ハイグレード縮毛矯正¥15,000(約180分)、プレミアム縮毛矯正¥20,000(約180分)、酸性縮毛矯正¥25,000(約180分)で、いずれもハイグレードがカット別、プレミアムと酸性がカット込み、ロングは別途です(2026年10月時点)。
スタッフ全員が美容歴10年以上で、施術の前には、髪の太さ・くせの強さ・カラーやブリーチの履歴を伺ってから、薬剤と進め方を決めます。施術の後の過ごし方で不安があるときは、施術の最後にお尋ねください。また、帰宅してから気になることが出た場合は、LINEや電話(04-2947-5025)でも相談できます。LINEなら、髪の写真を送っていただけます。
施術後に電車で帰る方は、帰り道の過ごし方も大切です。狭山ヶ丘駅から小手指・武蔵藤沢までは約2分、所沢までは約9〜11分(乗換なし)なので、髪が風や雨で乱れにくいよう、帰りの天気も確認しておくと安心です。駅別の案内は、所沢駅から通う方へや小手指駅から通う方へのページにもあります。口コミはGoogleマップが4.8(44件)、ホットペッパーが4.89(41件)です(2026年10月時点)。
メニューの詳しい説明は縮毛矯正のページにあります。
よくある質問
Q. 縮毛矯正をした当日は、本当にシャンプーしてはいけませんか? A. 一般に、当日は洗わないように案内するサロンが多いですが、薬剤やサロンの方針で異なります。施術した美容師の案内を最優先にしてください。
Q. 翌日に洗うとき、普段のシャンプーでいいですか? A. 普段のものでも洗えますが、つっぱるような洗い上がりのものより、おだやかな洗い心地のものを選ぶ方が多いです。気になる場合は、施術のときにお尋ねください。
Q. 髪を結んでもいいのは、いつからですか? A. 期間は髪の状態や薬剤で変わります。当日はゴムで結ぶことを避け、翌日以降もしばらくは、強く結ばずゆるく結ぶのが安心です。具体的な期間は美容師の案内に従ってください。
Q. 当日の夜に髪が濡れてしまいました。どうすればいいですか? A. こすらず、タオルで挟んでおさえて、できるだけ早くドライヤーで根元から乾かしてください。折れ曲がったように見えても、自分で直さず、気になる場合は施術した美容師に相談してください。
Q. 自然乾燥でも大丈夫ですか? A. 縮毛矯正をした髪は、乾かし方で仕上がりが変わります。濡れた状態が長いと、うねりや広がりの原因になるので、寝る前にドライヤーで乾かすのがおすすめです。
Q. カラーはいつからしてよいですか? A. 縮毛矯正を先に、カラーを後にするのが基本です。同じ日に受ける場合の順番や、間隔をあけて受ける場合の目安は、髪の状態によって変わるので、美容師にご相談ください。
Q. 当日にヘアアイロンを使ってもいいですか? A. 案内がない限り、当日の使用は控えるのが安心です。形を直したくなっても、まずは美容師に相談してください。
Q. 洗ってからクセが戻ったように感じます。縮毛矯正が取れたのですか? A. 乾かし方や、髪の根元が伸びて元のクセが出てきたことなど、原因はいくつか考えられます。状態を見ないと判断できないので、取れる理由の記事を参考にしつつ、写真をLINEで送ってご相談ください。
まとめ
- 一般に、縮毛矯正の当日は洗わず、翌日以降に洗い始める案内が多い。施術した美容師の案内を最優先にする
- 当日は、結ぶ・耳にかける・ピンで留める・帽子を長時間かぶるなど、髪に力がかかることを避ける
- 洗うときは、ぬるま湯で予洗い、泡で頭皮を洗い、毛先はこすらず、タオルでおさえて水気をとる
- 乾かし方が大切。根元から乾かして、最後は冷風で締める
- 雨や汗で濡れたら、こすらずおさえて早めに乾かす。気になる変化はLINEで相談する
縮毛矯正のメニューと料金は縮毛矯正のページで確認できます。施術後の過ごし方で迷ったときは、お気軽にご相談ください。
この内容について、狭山ヶ丘の arm’s hair に相談したい方は、縮毛矯正のメニューと料金もあわせてご覧ください。
西武池袋線沿線から通える美容室 arm’s hair
狭山ヶ丘駅 西口 徒歩5分/各駅からの乗車時間・運賃をまとめています

コメント