【所沢の美容室が解説】ヘアカラーを1ヶ月以上長持ちさせる!色落ちを防ぐシャンプー&ケア方法

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「せっかく美容院で綺麗に染めてもらったのに、すぐに色が落ちてしまう…」
おしゃれを楽しむ上で欠かせないヘアカラーですが、色落ちの早さに悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
「もっとお気に入りの髪色を長く楽しみたい!」そう思いますよね。

そこで今回は、所沢市狭山ヶ丘の人気美容院『arms hair(アームスヘアー)』が、ヘアカラーを一日でも長く、そして美しく保つための秘訣を徹底的に教えます!

色落ちの原因から、今日からできるシャンプー方法、おすすめのヘアケアアイテム、さらには美容院でのメンテナンスまで、余すことなくご紹介します。
この記事を読めば、あなたのヘアカラーは劇的に長持ちし、いつでも自信を持って輝けるはずです!

目次

なぜヘアカラーは色落ちしてしまうの?原因を徹底解剖

ヘアカラーの色落ち対策を始める前に、まずはその原因をしっかりと理解しておきましょう。原因を知ることで、より効果的な対策を立てることができます。

ヘアカラーの仕組み:色素が定着するまでの道のり

ヘアカラーは、髪の表面だけでなく、内部まで染めることで色を変える仕組みになっています。

  1. キューティクルを開く: カラー剤に含まれるアルカリ剤が、髪の表面を覆っているキューティクルを開きます。
  2. 色素の浸透: 開いたキューティクルの隙間から、カラー剤の色素が髪の内部に浸透します。
  3. 発色: 髪の内部で色素が化学反応を起こし、発色します。

この時、色素がしっかりと髪の内部に定着しないと、シャンプーや紫外線などの刺激によって色素が流れ出し、色落ちしてしまうのです。特にカラー後10日間は色素が不安定な状態なので、注意が必要です。

ダメージヘアは色落ちしやすい:キューティクルの重要性

パーマやカラーを繰り返した髪、紫外線や乾燥でダメージを受けた髪は、キューティクルが剥がれやすく、内部のタンパク質や水分が失われています。

キューティクルが剥がれた状態では、色素が定着する場所がなく、流れ出しやすくなるため、色落ちが早まってしまうのです。

シャンプー:洗浄成分が色素を洗い流す

毎日使うシャンプーは、髪の汚れを落とすだけでなく、カラー色素も一緒に洗い流してしまう可能性があります。特に、洗浄力の強いシャンプーは、キューティクルを傷つけやすく、色落ちを加速させてしまうため注意が必要です。

紫外線:メラニン色素を破壊する天敵

肌だけでなく、髪にとっても紫外線は大敵です。紫外線は、髪の内部にあるメラニン色素を破壊し、色褪せや変色の原因となります。また、キューティクルを剥がしてしまうため、ダメージによる色落ちも引き起こします。

熱:ドライヤーやヘアアイロンの温度に注意

ドライヤーやヘアアイロンの熱も、色落ちの原因になります。高温の熱は、キューティクルを傷つけ、色素を分解してしまうため、できるだけ低温で使用するように心がけましょう。

その他:摩擦やプールの塩素も要注意

  • 摩擦: 枕との摩擦、ブラッシング、タオルドライなど、日常生活で起こる摩擦も、キューティクルを傷つけ、色落ちを招きます。
  • プールの塩素: プールに含まれる塩素は、髪のタンパク質を分解し、色落ちを加速させる可能性があります。

ヘアカラーを長持ちさせる!今日からできる7つの秘訣

色落ちの原因を理解した上で、具体的な対策を実践していきましょう。今日からできる簡単な方法ばかりなので、ぜひ試してみてください。

カラー後48時間はシャンプーをしない:色素定着のゴールデンタイム

ヘアカラー後、48時間はシャンプーを控えることが、色持ちを良くするための最も重要なポイントです。カラー後、色素が髪の内部に定着するまでには時間がかかります。シャンプーを控えることで、色素が流れ出るのを防ぎ、定着を促すことができます。

もし、どうしても洗いたい場合は、お湯だけで優しく洗い流すようにしましょう。

シャンプーはぬるま湯で優しく:熱いお湯はNG

シャンプーをする際、熱いお湯は避け、38℃程度のぬるま湯を使用しましょう。熱いお湯は、キューティクルを開きやすくし、色素が流れ出る原因となります。

また、ゴシゴシと強く洗うのではなく、指の腹で優しくマッサージするように洗うことを心がけましょう。

カラーケアシャンプーを選ぶ:洗浄成分に注目

シャンプーを選ぶ際は、カラーケア専用のシャンプーを選びましょう。カラーケアシャンプーは、

  • 洗浄力がマイルドなアミノ酸系洗浄成分を使用
  • キューティクルを補修する成分を配合
  • 色素の流出を防ぐ成分を配合

しているため、色落ちを抑えながら、髪と頭皮を優しく洗い上げることができます。

シャンプー後のトリートメントは必須:キューティクルを補修

シャンプー後には、必ずトリートメントを使用しましょう。トリートメントは、キューティクルを補修し、髪の表面をコーティングすることで、色素の流出を防ぎます

週に1~2回は、集中トリートメントやヘアマスクを使用すると、より効果的です。

ドライヤーは低温で素早く:アウトバストリートメントを活用

ドライヤーを使用する際は、低温設定にし、髪から15cm以上離して手早く乾かすようにしましょう。

ドライヤー前に、アウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)を塗布することで、熱によるダメージを軽減し、色落ちを防ぐことができます。オイルタイプやミルクタイプなど、様々な種類があるので、自分の髪質に合ったものを選びましょう。

紫外線対策を徹底:帽子やUVカットスプレーを活用

外出時は、帽子や日傘を使用し、UVカットスプレーを髪に吹きかけるなど、紫外線対策を徹底しましょう。特に、日差しの強い時間帯は、できるだけ日陰を歩くように心がけましょう。

摩擦を避ける:シルクの枕カバーやナイトキャップを活用

睡眠中の摩擦から髪を守るために、シルクの枕カバーナイトキャップを活用しましょう。シルクは、髪の摩擦を軽減し、静電気の発生を抑える効果があります。

【タイプ別】カラーケアシャンプー&トリートメントおすすめ10選【2024年最新版】

数あるカラーケアシャンプー&トリートメントの中から、特におすすめのアイテムを、髪質や悩みに合わせてご紹介します。

ダメージヘア向け

ケラスターゼ バン クロマキャプティブ: ダメージ補修効果が高く、しっとりとした洗い上がりが特徴。

乾燥ヘア向け

モイストダイアン パーフェクトビューティ カラー&リペア シャンプー/トリートメント: オイル配合で、潤いのある艶やかな髪へ。

色落ち防止に特化

hoyu (ホーユー) SOMARCA (ソマルカ) カラーシャンプー: 染めた髪色を補給し、色持ちをアップ。

敏感肌向け

MINON (ミノン) 薬用ヘアシャンプー/コンディショナー: 低刺激処方で、敏感肌の方でも安心して使用できます。

美容院でのメンテナンス:定期的なケアで色持ちUP

自宅でのケアに加えて、美容院での定期的なメンテナンスも、ヘアカラーを長持ちさせるためには重要です。

リタッチ:根元の伸びた部分だけを染める

根元の伸びてきた部分だけを染めるリタッチは、全体染めよりもダメージが少なく、色持ちを良くする効果があります。1ヶ月~1ヶ月半を目安に、定期的にリタッチを行いましょう。

カラートリートメント:色素を補給し、色持ちをアップ

美容院で行うカラートリートメントは、色素を補給しながら、髪のダメージを補修することができます。色落ちが気になってきたら、美容師さんに相談してみましょう。

ヘッドスパ:頭皮環境を整え、健康な髪を育む

ヘッドスパは、頭皮の血行を促進し、毛穴の汚れを取り除くことで、健康な髪を育む効果があります。健康な髪は、キューティクルが整っているため、色持ちも良くなります。

トリートメント:プロの技術で徹底補修

美容院で行うトリートメントは、市販のトリートメントよりも効果が高く、髪の内部から徹底的に補修することができます。定期的にトリートメントを受けることで、ダメージを蓄積させず、美しい髪をキープすることができます。

まとめ:ヘアカラーを長持ちさせて、毎日をもっと楽しく!

今回は、ヘアカラーを長持ちさせるための秘訣を徹底的に解説しました。

  • 色落ちの原因を理解し、適切な対策を実践する
  • カラーケアシャンプー&トリートメントを活用する
  • 紫外線対策や摩擦対策を徹底する
  • 美容院でのメンテナンスを定期的に行う

これらのポイントを実践することで、あなたのヘアカラーは劇的に長持ちし、いつでも自信を持って輝けるはずです!

ぜひ、今回の記事を参考にして、お気に入りのヘアカラーを長く楽しんで、毎日をもっと楽しく過ごしてください!

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この記事を書いた人

美容師歴20年以上の知識をまとめました。
少しでも役立ってくれると嬉しいです。
所沢で現在も営業しています。埼玉、東京を中心に訪問美容もしています。
施設様は、お電話ください。

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