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ハイライトカラーで毛先だけパサつく人へ。オージュア クエンチが向いている理由【美容師解説】

オージュア quench

「ハイライトを入れたところだけ、触るとガサガサするんです」。ハイライトは髪の一部だけをブリーチで明るくする施術です。だから髪の中に、明るく乾いた束と、地毛の束が混在します。全体を同じようにケアしても、乾いた束だけが先に水分を失い、そこから広がる。ハイライト毛のパサつきは、髪全体ではなく「一部の束」の問題です。ケアもそこに合わせる必要があります。

こんにちは。所沢・狭山ヶ丘の美容室アームスヘアー店長です。美容師歴20年以上、数多くのハイライトやブリーチを取り入れたお客様の髪に向き合ってきました。この記事では、ハイライト部分だけパサつく方に向けて、その理由と、オージュア クエンチがなぜ向いているのか、そして部分的なダメージ差を埋めるケアをお伝えします。

この記事でわかること
  • ハイライト部分だけパサつきやすい3つの理由
  • 部分的なダメージ差がまとまりを崩す仕組み
  • オージュア クエンチがハイライト毛に向いている理由
  • ダメージ差を埋めるためのケアの手順
Aujua quench
目次

なぜハイライト部分だけパサつきやすいのか

ハイライトは、髪の一部を明るくするためにブリーチ剤を使うことが多く、施術した部分としていない部分でダメージレベルに差が生まれやすいのが特徴です。

理由1 ブリーチで内部のタンパク質と脂質が流出する

ブリーチをすると、髪の主成分であるケラチンタンパク質がダメージを受け、髪内部の成分が流出します。水分保持に関わる内部脂質も失われ、キューティクルも剥がれやすくなるため、ハイライト部分だけ手触りがざらつき、乾きやすくなります。

理由2 部分的なダメージ差がまとまりを崩す

髪全体を均一にケアしても、ハイライト部分だけ乾燥が強く出ると、髪全体のまとまりが崩れます。明るい部分と地毛の部分で質感が違うと感じる方は、この部分的なダメージ差が原因です。乾いた束が広がり、全体がまとまらなく見えます。

理由3 水分・油分が補えていない状態が蓄積する

ブリーチをした部分は水分や油分が補えていない状態になりやすく、これがパサつきや切れやすさにつながります。ハイライトを繰り返すたびにこの状態が蓄積し、以前入れた部分の毛先ほど乾燥が進みます。

美容師が現場で見てきた「ハイライト毛のダメージ差」

ハイライトのお客様の髪を細かく分けて触ると、明るい束だけが乾いて軽く、地毛の束はしっとりしている、という差がはっきり分かります。ご本人は「全体がパサつく」と感じていますが、実際にパサついているのは明るい束です。ここに合わせてケアを組み立てます。

対処は、明るい束が水分を保てる状態を整え、地毛との質感の差を縮めることです。差が縮まると、髪全体のまとまりが戻ります。ハイライト毛のケアで大切なのは、「全体をしっとりさせる」ことではなく「一番乾いている束に水分を保たせる」ことです。

オージュア クエンチがハイライト毛に向いている理由

オージュア クエンチは、髪内部の水分保持に関わるCMC(内部脂質)に着目したラインです。ハイライトによって部分的に乱れた内部構造に対して、うるおいを抱え込みやすい状態へ整えることを目指しているため、ダメージ差のある髪のケアとして取り入れやすい設計です。

流出した内部脂質に着目し、水分を保つ力を整える

クエンチは髪内部のCMCにアプローチし、水分を抱え込みやすい状態を目指します。ブリーチで内部脂質が流れ出たハイライト部分に対して、乾燥の原因となる「水分を保てない状態」から整えます。

明るい束と地毛の質感の差を縮める

ハイライト部分が水分を保てるようになると、地毛との質感の差が縮まり、髪全体のまとまりが戻ります。部分的なダメージ差に悩む方にとって、全体の仕上がりが変わる方向のケアです。

向いている人・向いていない人

  • 向いている人:ハイライト部分だけガサつく方/明るい束と地毛の質感の差が気になる方/ハイライトを続けながらまとまりを保ちたい方
  • 向いていない人:全体ブリーチや複数回のブリーチで内部が空洞化している方(補修に特化したラインをご提案します)/ハイライト部分の切れ毛が多く、まずカットが必要な方

美容師がすすめる、ダメージ差を埋めるケアの手順

  • トリートメントはハイライト部分(明るい束)を中心に、指で束を取って揉み込む
  • 規定の時間しっかり置き、内側に届かせてから流す
  • 洗い流さないケアはハイライト部分の毛先を優先。地毛にはつけすぎない
  • 乾かす前に粗めのコームで束のダメージ差を均一にしてから風を当てる
  • 次回のハイライトは、前回の部分と重ならないように担当美容師と相談する

よくある質問(アームス Q&A)

ハイライト部分だけにトリートメントをつけるのは難しいです

全体につけた後、明るい束を指で取って追加で揉み込む方法が簡単です。差をつけることが大切です。

どのくらいで変化を感じますか?

数週間の継続で、明るい束の手触りと全体のまとまりが変わったと感じる方が多いです。

ハイライトを繰り返しても大丈夫ですか?

前回の部分と重ならないように入れることで、蓄積を抑えられます。担当美容師にこれまでの履歴を伝えてください。

ヘアオイルだけでは足りませんか?

オイルは表面の保護で、内部の水分保持には届きません。内側を整えるケアと組み合わせてください。

ハイライトの色落ちも早い気がします

乾燥した髪は色素も流れやすくなります。水分を保てる状態を整えると、色持ちが変わる方もいます。

サロンでできることはありますか?

束ごとのダメージ差を確認し、ケアの範囲と量を実際にお伝えします。サロントリートメントで差を一度均一にするのも有効です。

Aujua quench

まとめ

  • ハイライト毛のパサつきは髪全体ではなく、ブリーチした「一部の束」の問題
  • 明るい束だけが水分を保てず乾き、地毛との質感の差が全体のまとまりを崩す
  • クエンチはCMC(内部脂質)に着目し、流出した部分の水分を保つ力を整えて質感の差を縮める
  • トリートメントは明るい束を中心に。全体をしっとりさせるのではなく、一番乾いた束に水分を保たせる

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狭山ヶ丘駅より徒歩5分、アームスヘアー(埼玉県所沢市狭山ヶ丘1-44-3 2F/TEL:04-2947-5025)では、髪と頭皮の状態を実際に確認した上で、あなたに合うオージュアのラインと使い方をご提案しています。ご予約はホットペッパー、またはお電話からお気軽にどうぞ。

店舗情報・執筆者

店舗名:アームスヘアー 狭山ヶ丘店
住所:埼玉県所沢市狭山ヶ丘1-44-3 2F(狭山ヶ丘駅より徒歩5分)
電話番号:04-2947-5025
営業時間:10:00〜18:00
定休日:火曜日・第3月曜日
執筆・監修:店長(美容師免許・管理美容師免許保持/美容師歴20年以上)

記事内容は美容師個人の見解と一般的な口コミ傾向をもとにしたものであり、効果や仕上がりには個人差があります。

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