「ボブだから、エクステは無理かな」「ショートでも長さを足せたらいいのに」。短い髪だからこそ、ちょっとした長さやボリュームの違いで、印象が大きく変わります。
結論です。ボブでも、場合によってはショートでも、エクステで長さやボリュームを足すことはできます。 arm’s hair では、編み込みエクステの120g(約70本前後)をボブ向けとしています。ただし、髪の長さ、量、毛先の揃い方で、できることと自然に仕上がる条件が変わります。短いほど、つなぎ目や段差が目立ちやすくなる傾向があるため、写真を見て相談するのが確実です。
この記事のポイントです。
- ボブ・ショートで足せるのは、長さ、ボリューム、色
- 120g(約70本前後)はボブ向けの量の目安
- つなぎ目や毛先の段差は、条件によって目立ちやすくなる
- 伸ばしかけの「つなぎ」として使う考え方もある
- 足し方には限界がある。どこまで足すかは写真で相談
ボブ・ショートで足せること
エクステでできる3つのことを、ボブ・ショート目線で整理します。
| できること | ボブ・ショートでの使い方 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 長さを出す | あご下から肩に届くくらいまで、毛先を伸ばして見せる | 伸ばしている途中でも、ロングやミディアムを楽しみたい |
| ボリュームを足す | 毛量が少なく感じる部分に足して、ふんわりさせる | 髪が細くて薄く見える、ボブの丸みを出したい |
| 色を足す | 明るい色を混ぜて、地毛を染めずにポイントカラーにする | カラーはしたくないが、色を遊びたい |
どれが一番の目的か、先に決めておくと量と位置が決まります。
120g(約70本前後)がボブ向けの理由
編み込み式の量の目安を並べます。
| グラム | 本数の目安 | 考え方 |
|---|---|---|
| 80g | 約45本前後 | ベース・なじませ |
| 100g | 約55本前後 | しっかり |
| 120g | 約70本前後 | ボブ向け |
ボブは髪の長さが短めなので、足した部分と地毛の境目が目に入りやすくなります。そのぶん、なじませるための本数をしっかり確保しておく方が、仕上がりを整えやすい、という考え方です。10gごとに追加もできるので、足りなければ微調整の余地があります。
料金はヘアエクステの料金ガイドで確認できます。2026年10月時点の参考として、編み込み120gは税込¥24,000、10gごとの追加は+¥1,500です(長さ・量・状態で変わる場合あり)。
つなぎ目・段差が出やすい条件
短い髪にエクステを足すと、地毛とエクステの境目が見えやすくなることがあります。段差が出やすい条件を整理します。
| 条件 | 起きやすいこと | 考え方 |
|---|---|---|
| 地毛の毛先が不揃い | 足した毛との境目で、長さの差が目立つ | 付ける前にカットで整えるか、相談する |
| 地毛が細く、少ない | エクステ側の量が多く感じられやすい | 量を控えめにして様子を見る |
| 色の差が大きい | 毛先の色が境目で浮いて見える | 色味を合わせるか、色を足す目的で付ける |
| 足す長さが大きい | 地毛との長さの差が出やすい | 少しずつ足す、段階を踏む |
| 髪が短すぎる | 留められる位置が限られる | できる範囲を見て、付け方を提案する |
仕上がりが自然になると言い切ることはできません。ただし、こうした条件を事前に伝えてもらえれば、避ける方法を考えられます。
段差をやわらげる考え方
- 毛先を整えて、足す前の長さの揃い方をそろえておく
- 足す毛の量を、一度に増やさず、控えめに始める
- 色を地毛に近づける、または意図して色を足すかを決めておく
- 付ける位置を、見える範囲と見えにくい範囲で分ける
これは一般的な考え方です。実際にどうなるかは、髪の状態を見て判断します。
伸ばしかけの「つなぎ」として使う
ボブから髪を伸ばしている途中は、中途半端な長さで迷う時期です。この時期に、エクステを「つなぎ」として使う考え方があります。
- 今の髪の長さと、目指す長さを決める
- その間の長さを、エクステで補って見せる
- 地毛が伸びたら、付けた長さと地毛の差を見ながら、外す・付け直すを相談する
付けられる期間の目安は、髪の伸びる速さにもよりますが1〜2か月ほどです。その間にも地毛は伸びるので、境目の位置が少しずつ変わっていきます。伸ばしかけのスタイルの考え方はエクステなしで憧れのロングヘアを目指すヘアケアの記事も参考になります。エクステと地毛のケアを両立させるヒントがあります。
ショートに足すなら、まず聞くこと
ショートは、ボブ以上に条件がシビアです。次の点を事前に確認しましょう。
- 耳まわりや襟足の短さで、エクステを留められる位置があるか
- 足したい長さが、毎日の暮らしで扱いやすいか
- 髪型を変えるか、現在のスタイルを残して足すか
- ショートの形がくずれないか
ショートは足せる範囲が限られることもあります。「できない」と最初から決めず、写真を送って確認するのが現実的です。
足し方の限界を知っておく
エクステは万能ではありません。次のような限界があります。
| 限界 | 理由 |
|---|---|
| 長さをたくさん足したい | 地毛との長さの差が大きいと、境目が目立ちやすくなる |
| 量をたくさん足したい | 地毛が少ないと、重さが集中して負担が増える |
| 髪が極端に短い | 留められる位置が限られる |
| 傷みの強い部分 | 付ける位置として向かない場合がある |
だからこそ、「何を一番足したいか」を決めて、量と位置を絞ることが大事です。
こんなときは我慢せず相談を
美容師に相談する目安
- 付けたあと、境目が浮いて見える
- 結んだときに、短い髪が飛び出す
- 思ったより長さが出ない、または出すぎる
- 地毛が伸びてきて、位置が合わなくなった
医療機関(皮膚科など)にご相談を
- 頭皮に痛み、腫れ、赤み、湿疹がある
- 強いかゆみが続く
- 発熱やひどい頭痛を伴う
これらは美容室で判断できる範囲を超えます。医療機関(皮膚科など)にご相談ください。
arm’s hair に相談するとき
arm’s hair(アームスヘアー)は、西武池袋線 狭山ヶ丘駅 西口から徒歩5分の美容室です。スタッフ全員が美容歴10年以上で、ご要望にできる限り応えるマンツーマン施術を行っています。
ボブやショートのエクステは、写真があるとぐっと話が早くなります。LINEで、次のものを送ってください。
- 今の髪の写真(前・横・後ろ。明るい場所で撮ったもの)
- 足したい長さのイメージ写真
- 一番足したいもの(長さ、ボリューム、色)
- 髪の履歴(ブリーチやカラー、縮毛矯正、パーマの回数と時期)
- 伸ばしている途中かどうか、いつまでにどうしたいか
編み込み式とシール式のどちらが合うかは、髪の長さと量、ご希望で変わります。ヘアエクステのメニューで内容を見てから送っていただいても構いません。種類の違いは編み込み式とシール式の選び方の記事にまとめています。
営業は 10:00〜18:00、火曜と第3月曜が定休です。予約はLINE・電話・ホットペッパーから。LINEなら写真だけでも相談できます。
よくある質問
Q. ショートでも120gは必要ですか?
A. 120gはボブ向けの目安です。ショートでは、足したい量や位置が違うため、少なめの量から考えることもあります。写真を見て判断します。
Q. 地毛が細くても付けられますか?
A. 髪の状態を見て、付ける量や位置を提案します。細い髪は、量を控えめにして様子を見るのが一般的な考え方です。
Q. ボブのまま、毛先だけ長く見せられますか?
A. 毛先に長さを足す使い方もあります。ただし、境目の段差が出やすい条件があるので、毛先の揃い方を含めて相談してください。
Q. 伸ばしかけの期間、ずっとエクステでつないでもいいですか?
A. つけられる期間の目安は1〜2か月ほどです。その後は、髪の状態を見ながら、外す・付け直す・やめるを相談する流れになります。
Q. 色だけ足すこともできますか?
A. できます。明るい色を混ぜて、地毛を染めずにポイントカラーにする使い方です。ハイトーンは+¥2,000、原色カラーは+¥3,000です(2026年10月時点・共通)。
Q. カラーやブリーチをしていても大丈夫ですか?
A. 履歴をお聞きして判断します。ブリーチやカラーの回数と時期を、できるだけ具体的に伝えてください。
Q. 付けたあとの見た目が心配です。事例は見られますか?
A. 仕上がりのイメージはビフォーアフターで確認できます。自分の髪での仕上がりは、写真を送ってご相談ください。
まとめ
ボブ・ショートでも、長さやボリュームを足せる場合があります。120g(約70本前後)がボブ向けの目安ですが、段差や自然さは髪の状態で変わります。まずは今の髪の写真と足したい長さのイメージを、LINEで送ってみてください。


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