「ヘアカラーを楽しみたいけど、ダメージが気になる…」
「傷みにくいカラー剤って、実際どれを選べばいいの?」
そんな悩みを持つあなたへ。
こんにちは!所沢の人気ヘアサロンで、店長として活躍しています。
毎日、たくさんのお客様の髪のお悩みと向き合ってきましたが、「ダメージレスなカラーを楽しみたい!」という気持ちは、皆さん同じように持っていらっしゃいます。
そこで今回は、カラー剤の種類や特徴、そしてプロが実践する”ダメージ最小限”のカラーリング術まで、徹底的に解説していきます!
この記事を読めば、もうカラー剤選びで迷うことはありません!
自分にぴったりのカラー剤を見つけて、自信に満ちた、美しい髪色を手に入れましょう!
傷みやすい?傷みにくい?その前に…髪へのダメージ、本当の原因を知っていますか?
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「カラーリング=髪が傷む」というイメージは、確かに間違いではありません。
しかし、カラー剤を使うことだけが、髪のダメージに繋がるわけではないんです!
実は、あなたの普段の何気ない行動や、髪質によっては、ダメージが加速してしまう可能性も…。
まずは、髪が傷んでしまう原因を一緒に見ていきましょう!
【ダメージの根本原因】キューティクルの損傷
私たちの髪は、大きく分けて3つの層で構成されています。
- キューティクル:髪の表面を覆う、うろこ状の薄い層。外部からの刺激から髪を守り、ツヤや滑らかさを保つ役割を担っています。
- コルテックス:髪の毛の約80%を占める、繊維状のタンパク質で構成された層。髪の強度や弾力を保つ役割を担っています。メラニン色素もこの部分に存在します。
- メデュラ:髪の毛の中心部にある、空洞になっている部分。髪の毛の保湿や保温に関わっていると言われています。
この中で、カラーリングによって最も影響を受けやすいのが、 キューティクル です。
キューティクルは、カラー剤に含まれるアルカリ剤によって一時的に開いた状態になり、その隙間から染料が浸透することで髪に色が定着します。
しかし、キューティクルが開いた状態が続くと、髪内部の水分や栄養分が流出しやすくなり、乾燥やパサつき、枝毛、切れ毛などのダメージに繋がるのです。
ダメージを加速させる要因
キューティクルの損傷は、カラーリングだけでなく、以下のような要因によっても引き起こされます。
- 摩擦:ブラッシングやタオルドライの際の摩擦
- 熱:ドライヤーやヘアアイロンの熱
- 紫外線:太陽光に含まれる紫外線
- パーマや縮毛矯正:薬剤による髪のタンパク質変性
- 生活習慣の乱れ:睡眠不足や食生活の乱れ
【徹底比較】カラー剤の種類と特徴
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一口にカラー剤と言っても、その種類はさまざま。
それぞれの特徴を理解することで、自分に合ったカラー剤を選ぶことができます。
カラー剤の種類 | メリット | デメリット | おすすめポイント |
---|---|---|---|
アルカリカラー | ・色のバリエーションが豊富 ・明るくできる ・色持ちが良い | ・ダメージが大きくなりやすい | 明るく鮮やかなカラーを楽しみたい方、白髪をしっかり染めたい方におすすめ |
低アルカリカラー | ・アルカリカラーよりもダメージが少ない ・色持ちが良い | ・色のバリエーションがアルカリカラーよりも少ない | ダメージを抑えながら、自然な仕上がりを求める方におすすめ |
酸性カラー | ・アルカリカラーに比べてダメージが少ない ・ツヤが出やすい | ・明るくできない ・色持ちがアルカリカラーよりも悪い | ダメージヘアの方、髪にツヤと潤いを与えたい方におすすめ |
マニキュア | ・髪の表面をコーティングするため、ダメージが少ない ・ツヤが出る | ・明るくできない ・色持ちが悪い ・色落ちしやすい | ダメージヘアの方、髪にツヤを与えたい方におすすめ |
ヘナカラー | ・天然成分でできているため、髪や頭皮に優しい ・トリートメント効果 | ・色のバリエーションが少ない ・色落ちしやすい ・独特の香りがする | 髪や頭皮に優しいカラー剤を求める方、自然な仕上がりを求める方におすすめ |
ヘアマニキュア | ・髪の表面をコーティングするため、ダメージが少ない ・ツヤが出る | ・明るくできない ・色持ちが悪い ・色落ちしやすい | ダメージヘアの方、髪にツヤを与えたい方におすすめ |
【所沢の美容師が教える】ダメージを最小限に抑えるためのカラーリング術
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どんなに髪に優しいカラー剤を使っても、施術方法によってはダメージが大きくなってしまいます。
アームスヘアーでは、お客様の髪を第一に考え、ダメージを最小限に抑えるための工夫を凝らしています。
1. 毛髪診断で、最適な施術をプランニング!
お客様一人ひとりの髪質、ダメージレベル、なりたいイメージは異なります。
カウンセリングでは、お客様の髪のお悩みやご希望を丁寧に伺い、最適な施術方法やカラー剤をご提案させていただきます。
2. ダメージレベルに合わせた薬剤選定
髪のダメージレベルに合わせて、薬剤の濃度や種類を調整します。
ダメージが気になる方には、低アルカリカラーや酸性カラー、ヘアマニキュアなど、髪への負担が少ない薬剤を使用します。
3. 保護トリートメントで、髪を徹底ガード!
カラー剤を塗布する前に、保護トリートメントを塗布することで、キューティクルを保護し、ダメージから髪を守ります。
4. 施術後のアフターケアも万全!
カラーリング後、髪はデリケートな状態になっています。
ご自宅でのケア方法もしっかりとお伝えし、美しい髪色を長く楽しんでいただけるようサポートさせていただきます。
まとめ|カラーリングを楽しむなら、所沢のアームスヘアー!
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今回は、カラー剤の種類や特徴、そしてダメージを抑えるためのカラーリング術について解説しました。
「自分にぴったりのカラー剤がわからない…」
「ダメージレスなカラーリングをお願いしたい…」
そんな時は、ぜひ一度、アームスヘアーにご相談ください!
経験豊富なスタイリストが、あなたの髪のお悩みを丁寧にカウンセリングし、最適な施術をご提案させていただきます。
あなたも、アームスヘアーで、ダメージを気にせず、思い通りのヘアカラーを楽しみませんか?
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