まつげパーマの失敗を防ぐ方法!絶対に知っておきたいポイントと対処法

※本ページはプロモーションが含まれています

目次

まつげパーマとは?

まつげパーマとは、自まつげに専用の薬剤(パーマ液)を使ってカールをつける施術のことです。この施術により、毎日ビューラーを使う手間が省け、美しいカールを長時間キープすることができます。特にまつげが下向きの方にとっては、朝にビューラーでカールをつけてもすぐに戻ってしまうという悩みを解消するための理想的な方法です。まつげパーマは、その仕上がりの美しさと利便性から、多くの人々に支持されています。

まつげパーマの施術方法

まつげパーマには「ロッド式」と「ビューラー式」の2種類の施術方法があります。それぞれの方法には特徴があり、仕上がりも異なります。

ロッド式

ロッド式のまつげパーマは、髪の毛のパーマと同じような方法です。まつげに専用の薬剤を塗り、1本1本丁寧にロッドに巻き付けて固定します。その後、一定時間をおいてカールを定着させます。このロッドのサイズによって、カールの強さや形が変わります。大きなロッドを使用すると緩やかなカール、小さなロッドを使用すると強めのカールになります。

ロッド式の利点は、カールの強弱やデザインを細かく調整できることです。しかし、その反面、施術者の技術や経験に大きく依存するため、仕上がりが施術者の腕前によって左右されるという点があります。

ビューラー式

ビューラー式は、ビューラーのような形状の専用の器具を使ってカールを固定する方法です。まつげをビューラーで挟み、好みの角度にまつげを上げた状態で薬剤を使用してカールを定着させます。この方法は、ロッド式に比べて施術が簡単で、失敗のリスクが少ないとされています。しかし、カールの強弱や大きさなどのバリエーションが限られているため、ナチュラルな仕上がりになることが多いです。

まつげパーマの失敗例と原因

まつげパーマが失敗する原因は様々です。以下に代表的な失敗例とその原因を挙げます。

カールが強すぎるまたは弱すぎる

施術後のカールが強すぎたり弱すぎたりすることがあります。これは、使用したロッドのサイズや薬剤の使用時間、まつげの状態などが原因です。施術前に希望するカールの強さを施術者と十分に話し合い、具体的なイメージを共有することが重要です。

カールの形が気に入らない

カールの形が希望通りにならない場合もあります。これは、施術者の技術や経験不足が原因となることが多いです。ロッドの巻き方や薬剤の塗布方法など、細かな技術が必要となります。

カールにバラつきがある

まつげ全体のカールが均一でない場合も失敗の一つです。これは、施術者がまつげを均一に巻き付けられなかったり、薬剤が均等に行き渡らなかったりすることが原因です。

まつげパーマを失敗しないためのポイント

Eyelash extension procedure. Master tweezers sets fake lashes on beautiful woman.

まつげパーマの失敗を避けるためには、いくつかのポイントに注意する必要があります。

サロン選び

まつげパーマを受けるサロン選びは非常に重要です。技術力の高いサロンを選ぶことで、失敗のリスクを大幅に減らすことができます。口コミや評価を確認し、実績のあるサロンを選びましょう。

施術者とのコミュニケーション

施術前に希望する仕上がりを施術者と十分に話し合うことが重要です。具体的なイメージを共有し、施術者に自分の希望を正確に伝えましょう。カウンセリングの時間を十分に取り、施術者が親身になって対応してくれるかを確認しましょう。

定期的なメンテナンス

まつげパーマは一定期間が経過するとカールが戻ってしまうため、定期的なメンテナンスが必要です。施術後のアフターケアもサロンで相談し、適切なケア方法を教えてもらいましょう。

もしまつげパーマが失敗したら?

万が一まつげパーマが失敗した場合、まずは施術を受けたサロンに連絡しましょう。多くのサロンでは、施術後一定期間は無料でお直しを受けられる保証期間を設けています。パーマがゆるすぎる場合は、小さめのロッドで巻き直しをし、カールが強すぎる場合は大きめのロッドを使用して再度パーマをかけることで修正が可能です。

他のサロンでのお直し

同じサロンでのお直しに抵抗がある場合、別のサロンでお直しをお願いすることもできます。ただし、通常の施術料がかかる場合が多いので注意が必要です。

まつげパーマのやり直しによるダメージ

まつげパーマのやり直しを行うと、多少のダメージは避けられません。まつげパーマ専用の薬剤はダメージを最小限に抑える成分が配合されていますが、短期間に2度パーマをかけるとその分のダメージはあります。やり直しをする際は、まつげの状態を考慮し、施術者と相談の上で行いましょう。

まつげエクステでのカバーは可能か?

まつげパーマの失敗をカバーするためにまつげエクステをつけることを検討する方もいます。しかし、まつげエクステを施す自まつげがパーマによって傷んでいる場合、エクステの装着が難しい場合があります。まつげエクステを施すサロンでも、パーマ後のまつげの状態によっては断られることが多いです。エクステをつけることで更にまつげに負担がかかる可能性があるため、慎重に判断しましょう。

まとめ

まつげパーマを成功させるためには、信頼できるサロンを選び、施術者との十分なコミュニケーションをとることが大切です。また、施術後のケアや定期的なメンテナンスを怠らずに行うことで、美しいカールを長持ちさせることができます。失敗を避けるためには、口コミや評価を参考にし、技術力の高いサロンを選ぶことが最も重要です。サロン選びや施術前のカウンセリングに時間をかけ、希望する仕上がりを具体的に伝えることで、理想のまつげパーマを手に入れましょう

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

美容師歴20年以上の知識をまとめました。
少しでも役立ってくれると嬉しいです。
所沢で現在も営業しています。埼玉、東京を中心に訪問美容もしています。
施設様は、お電話ください。

目次