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猫っ毛でパサつきやすい人へ。オージュア クエンチが向いている理由【美容師解説】

オージュア quench

「トリートメントを変えても指通りが良くならないし、しっとり系を使うとぺたんこになる」。猫っ毛の方のご相談は、いつもこの板挟みです。細い髪は表面のキューティクルが少なく、水分を吸いやすく放しやすい。乾燥に弱いのに、重いケアには耐えられない。だから猫っ毛のパサつきは、表面に油分を足すのではなく、髪の内側で水分を抱え込む力を育てる方向で考えます。

こんにちは。所沢・狭山ヶ丘の美容室アームスヘアー店長です。美容師歴20年以上、数多くの猫っ毛のお客様の髪質に向き合ってきました。この記事では、猫っ毛でパサつきやすい方に向けて、その理由と、オージュア クエンチがなぜ向いているのか、そしてぺたんこにならない使い方をお伝えします。

この記事でわかること
  • 猫っ毛がパサつきやすい3つの理由
  • 「水分変動型」という猫っ毛の構造
  • オージュア クエンチが猫っ毛に向いている理由
  • ぺたんこにならずにうるおいを保つ使い方
Aujua quench
目次

なぜ猫っ毛はパサつきやすいのか

猫っ毛とは、髪の一本一本が細く柔らかい髪質のことで、主に遺伝的な要因によるものです。細さそのものが直接の原因ではありませんが、猫っ毛には乾燥が目立ちやすくなる構造的な理由があります。

理由1 キューティクルの枚数が少ない

猫っ毛は髪の直径が細い分、表面を覆うキューティクルの枚数自体が少なく、外部からのダメージや乾燥から髪を守る力が弱い傾向があります。摩擦や熱の影響を受けやすく、パサつきや枝毛につながりやすいのが特徴です。

理由2 水分を吸いやすく放しやすい「水分変動型」

猫っ毛は湿気を吸収しやすく、放出しやすい「水分変動型」の構造を持っています。雨の日は広がり、乾燥する季節には水分を保てず静電気やパサつきが目立つ。この振れ幅の大きさが、猫っ毛の扱いにくさの正体です。

理由3 重たいケアだとぺたんこになる

保湿力の高いアイテムを使いたくても、油分の多い重いケアは細い髪を寝かせてしまいます。パサつきケアとボリュームのどちらかを諦めている方が多いのですが、内側で水分を抱える方向なら両立できます。

美容師が現場で見てきた「猫っ毛のパサつき」

猫っ毛でパサつくお客様の髪を触ると、毛先が乾いて細く、根元は油分で寝ている、という状態がよくあります。しっとり系のケアを毛先だけでなく全体につけているためです。表面に油分を足すケアは、猫っ毛には合いません。

対処は、髪の内側で水分を保つ力を育てること。内部の水分保持に関わる部分を整えると、表面を重くしなくてもパサつきが落ち着き、根元は軽いままです。ケアの方向を「表面に足す」から「内側で抱える」に変えた方は、ふんわりとしたまま指通りが良くなります。

オージュア クエンチが猫っ毛に向いている理由

オージュア クエンチは、髪内部の水分保持に関わるCMC(内部脂質)に着目し、乾燥によるパサつきを内側から整えることを目指したラインです。猫っ毛の「水分を保ちにくい」という構造的な弱点に対して、内部から水分を抱え込みやすい髪へ整える考え方が合います。

内側で水分を抱え込むから、表面を重くしなくていい

クエンチは髪内部のCMCにアプローチして、水分を抱え込みやすい状態を目指します。表面に油分をのせて閉じ込めるタイプではないため、猫っ毛の根元を寝かせにくいのが、このラインの相性の良さです。

水分変動の振れ幅を小さくする

内部の水分を保つ力が整うと、湿気で吸いすぎたり乾燥で放しすぎたりする振れ幅が小さくなります。季節や天気で髪の調子が変わりやすい猫っ毛にとって、一年を通した安定につながります。

向いている人・向いていない人

  • 向いている人:猫っ毛でパサつくがしっとり系ではぺたんこになる方/季節や天気で髪の調子が変わりやすい方/指通りとふんわり感を両立したい方
  • 向いていない人:ブリーチやハイダメージで内部が空洞化している方(補修に特化したラインが合う場合があります)/パサつきよりうねりが主なお悩みの方

美容師がすすめる、ぺたんこにならない使い方

  • シャンプーは根元まで、トリートメントは耳から下の中間〜毛先だけにつける
  • トリートメントは規定の時間置き、内側に届かせてからしっかり流す
  • 洗い流さないケアは少量を毛先中心に。根元にはつけない
  • 乾かすときは根元を起こしてから毛先へ。最後に冷風で表面を整える
  • ブラッシングは摩擦を減らすため、乾いた髪に目の粗いブラシで軽く

よくある質問(アームス Q&A)

しっとり系とさらさら系、どちらを選べばいいですか?

猫っ毛は表面を重くしない設計が合います。内側で水分を保つタイプなら、しっとりとふんわりを両立しやすいです。

トリートメントで根元がぺたんこになります

根元につけているのが原因です。耳から下の中間〜毛先だけにつけ、しっかり流してください。

どのくらいで変化を感じますか?

内側の水分保持が整ってくると、数週間の継続で乾いた後の指通りとまとまりが変わったと感じる方が多いです。

ヘアオイルは使っていいですか?

使えますが、少量を毛先だけに。つけすぎると猫っ毛はすぐ重くなります。

雨の日の広がりにも効きますか?

内部の水分が安定すると、湿気で吸いすぎる振れ幅が小さくなり、広がりにくくなります。

サロンでできることはありますか?

髪の状態を確認して、ケアの量と範囲を実際にお伝えします。猫っ毛は「つける量」で仕上がりが変わるので、一度見てもらうのがおすすめです。

Aujua quench

まとめ

  • 猫っ毛のパサつきはキューティクルが少なく、水分を吸いやすく放しやすい「水分変動型」の構造が原因
  • 表面に油分を足すケアは根元を寝かせる。内側で水分を抱える方向で考える
  • クエンチはCMC(内部脂質)に着目し、表面を重くせず内側から水分を抱え込みやすい髪に整える
  • トリートメントは中間〜毛先だけ、洗い流さないケアは少量。根元は軽いまま

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狭山ヶ丘駅より徒歩5分、アームスヘアー(埼玉県所沢市狭山ヶ丘1-44-3 2F/TEL:04-2947-5025)では、髪と頭皮の状態を実際に確認した上で、あなたに合うオージュアのラインと使い方をご提案しています。ご予約はホットペッパー、またはお電話からお気軽にどうぞ。

店舗情報・執筆者

店舗名:アームスヘアー 狭山ヶ丘店
住所:埼玉県所沢市狭山ヶ丘1-44-3 2F(狭山ヶ丘駅より徒歩5分)
電話番号:04-2947-5025
営業時間:10:00〜18:00
定休日:火曜日・第3月曜日
執筆・監修:店長(美容師免許・管理美容師免許保持/美容師歴20年以上)

記事内容は美容師個人の見解と一般的な口コミ傾向をもとにしたものであり、効果や仕上がりには個人差があります。

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